こんにちは。小学生のわが子が学童に通っています3児のワーママあおはです。
「いざ夏休み!でもパパとママは仕事だし、子供はどうする?」
小学生にとって約40日という長い夏休み、共働き家庭の子供はいったいどのように過ごすのでしょうか。
保育園の間は心配無用だったけど、小学生となると話は別。
なんてお悩みをお持ちの方もおられるのでは?
わが家も共働き。長男が小学生になり、学童に通って初めての夏休みは
- 学童で1日どんなことをするの?
- もっと有意義な過ごし方は?
と、私もわからないことだらけでした。
そこで今回は、共働き家庭の小学生が長い夏休みをどのように過ごすのかをご紹介したいと思います。
わが家を例に、学童以外の過ごし方もお伝えするので、最後までお付き合くださいね。
共働きの夏休み、子供たちの過ごし方は?
長い夏休み、両親が共働きの小学生はどうやって過ごせばいいのでしょうか。私がご紹介するのは次の3つです。
- 学童で過ごす
- サマーキャンプや短期教室に参加する
- 遠方の親戚に会いに行く
では1つ目の過ごし方からご紹介していきますね。まず、低学年の間の基本となる学童で過ごす方法からチェックしていきましょう。
学童での一日の過ごし方を見てみよう
親が共働きの場合、特に小学生低学年の間は学童に通う場合が多いですよね。
というわけで、夏休み、学童での子供の一日の過ごし方をまとめてみました。
時間 | 過ごし方 |
---|---|
8時 | 開所 |
8時30分~ | 育成開始。小学校のプール教室があるときは、学童から団体登下校。 (もしくは各家から登校し、終わったらそのまま学童へ) |
9時~9時45分 | 勉強タイム(宿題や、持ち込んだ課題を各自行う) |
9時45分~12時 | 自由時間 ・遊戯室でドッジボールや卓球、将棋、オセロなどのゲーム ・水遊びや外遊び |
12時~12時45分 | お弁当タイム |
13時~14時 | 静かに過ごす時間(読書やプリント学習) |
14時~15時 | 自由時間 |
15時 | おやつタイム |
14時~退所まで | 自由時間 |
親としては「夏休みなのに、朝から夕方まで毎日学童でかわいそうかしら・・」なんて不安になりがち。
でも、学童では学習時間や遊びの時間を、バランスよく配分されています。
子供たちが自由時間にすることは、
男の子の場合、
- 遊戯室で体を動かして遊ぶ
- カードゲームやボードゲーム
女の子の場合は
- お道具箱を使ったおりがみや工作
- おままごと、ピアノ
などをすることが多いようです。
息子はもっぱら、ドッジボールか卓球、もしくはカードゲームで遊ぶことにはまっていましたよ。
また、長い夏休み。毎日同じサイクルの繰り返しで小学生が飽きないように、自由時間に外遊びや水遊びもさせてくれています。
さらに、
- 保護者会のイベント
- 自分たちでお昼ご飯を作る日
- お楽しみ会(ミニゲーム大会など)
といった特別なイベントも計画されるなど、いろいろな工夫をしてくれています。
そんなわけで、毎日の学童について息子に感想を聞いてみると
「学童毎日いけて楽しいよ!?」
とケロっと答えてくれています。働く親としてはありがたい言葉。。
では、親にとって気になるポイントである、学童での学習時間についてお伝えしますね。
学童で夏休みの宿題は見てくれる?
小学生の夏休みといえば、宿題!ですよね。共働きで親があまり時間をとれない分、学童で学習時間を確保してくださるのはありがたいです。
しかし、学童からは
「1対1の学習指導は行いません。自分でできる範囲のものを持参してください。」
と言われています。
夏休みの工作や自由研究、感想文までは面倒をみてくれませんので、これらは家で計画的に終わらせないとですね!
このように、学童で一日を過ごすことが多い共働き家庭の小学生ですが、せっかくの長い休み、「かわいい子には旅をさせよ」も叶えたい!
というわけで、お次はサマースクール・キャンプについてみていきましょう。
夏休みならでは!小学生対象のサマースクール&キャンプ
夏休みには、一般企業やNPO法人、大学など、全国さまざまなところで小学生向けのイベントが開催されます。塾の夏季講習や、スイミングの短期教室など、学習やスポーツ体験に活かすのも良いですよね。
わが家の長男は、小学1年生の夏休みに、3泊4日のサマーキャンプデビューをしました!
本人にとって、親と4日間も離れるなんて人生で初めてでしたが、お友達とも一緒だったので不安もなく楽しんだようでした。
- 野外活動
- 野菜の収穫
- バーベキュー
- キャンプファイヤー
などなど、夏ならではの体験や過ごし方ができるキャンプ。
久しぶりに帰ってきた子供は疲れ果ててくたくた。しかし、顔は、ぐっと大人に見えました!
ちなみに、長男は1年生から毎年同じサマーキャンプに参加。2年目からは、「もっと長く居たかった―」なんて発言も。家族にお土産を買ってくる余裕までありましたー。
続きましては、夏休みのうちの何日間かを、祖父母や親戚の家に一人で滞在してみるプランです。
夏休みの大冒険!?遠方の祖父母に会いに行く
祖父母が近い場所に住んでいるなら、親が送迎をすることもできますが遠方でも手段はある!
ANAやJALでは、6歳~7歳(希望により11歳まで)の子供を対象に、出発空港から到着空港まで付添なしでもお手伝いしてくれるプランもあります。
ANA「ジュニアパイロット」
JAL「キッズおでかけサポート」
出発空港の搭乗口まで親がついていけば、あとは係りの方にお任せです。到着空港におじいちゃんやおばあちゃが迎えに行けば、子供を引き渡してくれるというプラン!
つまり、一人になるのは飛行機に乗っている1時間ほどだけ。おじいちゃんおばあちゃんに子供をみてくれる体力があることが条件ですが(笑)、
子供にとっては、
- 祖父母にたくさん甘えられる
- 同じ年頃の親戚がいれば一緒に遊べる
親にとっては
- 安心して子供を預けられる
- 子供がいない分の時間の余裕ができる
などなど、いろんなメリットがありそう
ちなみにわが子にも提案してみましたが、「行きたいけど・・1人はこわい」と断念しました。
それでは最後に、今回ご紹介した内容をまとめてみますね。
まとめ
今回は、共働き家庭における小学生の夏休みの過ごし方3つをご紹介しました。
- 学童で過ごす
- 1日の中で小学生が楽しめる工夫やイベントもあり!
- 夏休みの宿題をする時間もある(ただし工作等は家で)
- サマーキャンプや夏休みの短期教室
- 貴重な体験・友達作りができる
- 子供にとって学習・成長するチャンス
- 遠方の親戚に会いに行く
- 子供が1人で飛行機利用できるサービスあり
- 親にも子供にもメリットあり(ただし祖父母に体力&余力は必要!?)
わが家を例にしながらお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
学童での生活は
- 自由時間と学習時間をほどよく配分
- 夏休みならではのイベント開催
など、工夫されていて、意外と充実していましたね。息子も「朝いちばんに行く!」と張り切るくらい、楽しんで通っていますよ。
夏休みならではの体験として、小学生対象のキャンプやイベントに参加するのもおすすめ。またわが家では、親の夏休み中にはキャンプや旅行など、家族で一緒に楽しめる計画をたてていますよ。
またハワイに家族で行きたいなー!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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