
保育園に通っていたら習い事ができない。
周りの子たちは色々してるのに・・。
こんにちは。小学生と保育園児の子供3人をもつワーママあおはです。
「子供の可能性を伸ばしたい。習い事をさせてあげたいけど、保育園児は難しいよね・・」なんてお悩みはないでしょうか。
共働きの場合、どうしても平日の時間が限られてしまうもの。しかし、わが家の子供たちに平日の習い事をしています。
そこで今回は、私がいったいどのように仕事と習い事の両立をしているのか。
保育園児の習い事と送迎方法、両立のためのコツなどを詳しくお伝えしたいと思います。
それではさっそく、わが家の習いごと事情からご覧ください。
子供3人で共働き。保育園児の習い事はできない?

家族5人共働きのわが家。現在は長男と次男が小学生、長女が保育園児です。
では、長男次男が保育園児だったころも振り返りながら、わが家の習い事事情についてご紹介しますね。
まずは長男の習い事歴から見てみましょう。
長男が保育園児だったときの習い事
長男が保育園児だった時にしていた習い事は、こちら。
- 英語教室(平日)
- サッカー(休日&平日)
どちらも年長からスタートし、現在も続けています。さらに、期間限定でしたが、私が育休中の間は、送迎が必要な
- スイミング
- テニス
にも通っていました。
と、私が育休中だったということがあり、複数の習い事を経験している長男です。
では次男はというと、、
次男が保育園児だったころの習い事
次男が保育園児の時に通っていた習い事は、長男と一緒の英語教室のみ。小学生になった現在は、3つの習い事に通っていますよ。
- 英語教室(平日)
- サッカー(休日)
- スイミング(平日)
英語は2歳児からはじめ、長男と同じタイミングで英語教室に通い始めました。
では、気になる平日の習い事への送迎についてはどうしているのか、お伝えしていきますね。
平日の習い事への送迎はどうしたらいいの?

長男が保育園児の時に休日に通っていたサッカーはというと、練習は基本的に毎週土曜日。未就学児は、必ず親が付きそうため送迎問題はなし。
ですが、問題は平日!
小学生ならまだしも、まだ送迎が必要な時期。習い事に通うとしたら、どうしても夕方~夜という時間帯になってしまいます。
私も、近くに頼れる親戚もおらず、平日の習い事は働き始めたら無理・・と思っていました。
そんなわが子が平日に習い事(英語教室)に通えている理由は、親の代わりに保育園に迎えに来てくれるサービスがあるから。
といっても、送迎サービス付きの習い事はなかなか少ないですよね。
そんな時には
- ファミリーサポートを利用する
- ママ友と送迎をシェアする
という手がありますよ。
ママ友との送迎シェアは、実際に長男の習い事で実践していました。
ママのありがたいネットワークは利用価値あり!

また、ファミリーサポートの場合、決められた時間内で、
- 保育園へのお迎え
- 習い事への送迎
といったことをお願いできます。
サポート料としては、大体1時間800円くらい、月にすると数千円の費用がかかることにはなります。
しかしその分、子供がやりたい習い事にも通えて、ママも気兼ねなく仕事をしたり、帰宅後の家事ができると思えば、メリットは大きいかも♪
では次に、平日に習い事をすることで食事や睡眠、生活リズムには影響があるのかどうかについてみていきましょう。
夕食や寝る時間が遅くなる心配は?

子育てにおいて、よく言われるのは「規則正しい生活」ですよね。
習い事を始めると、確かに通常の帰宅時間よりは遅くなるので、どうしても食事の時間は遅くなりがち。
私も、下の子がまだ小さくて生活リズムは崩したくない!と思っていましたが、そこはママの工夫次第でテキパキ、手を抜き、乗り越えることができます。
今は小学生の長男の習い事もあり、週に4度、下の子を連れて習い事へのお迎えが必要だったりしますが、なんとか、過ごせています。
工夫していることといえば、
- 帰宅後すぐに食事ができるように準備する
- 迎えに行ったら、すぐ帰る
(ママたちとのおしゃべりは控える)
など。
ちょっとしたことですが、おかげで平日21時~21時半には寝るというリズムは崩していません。
ただし、これは私が時短勤務をさせてもらっているおかげも大きいです。フルタイムのママの場合、確かに平日の習い事は難しいかもしれないですよね。
でも、そもそも保育園に通う小さな子供に習い事をさせる理由っていったいなんでしょうか。私の経験を踏まえて、ちょっと考えてみました。
保育園児に習い事をさせる理由って?

- ピアノやバレエに通わせたい
- 英会話ができるようになってほしい
- 周りの子もいろいろやってるし
など、親の意見はさまざま。子供の可能性を伸ばしてあげたい!と思うのは、親心ですよね。
でも、一番大事なのは、本人の意思を尊重すること。
わが家でも、長男の始めた習い事は、すべて本人の意思。
自分自身が本当にやりたいと思ったことは熱中するし、長く続くと思います。
次男の場合、親の都合で長男と一緒に通わせ始めた英語教室は、一度「いきたくない、やめたい」と言い出したことがありました。
さらに、育休中に長男とセットで申し込んだスイミングの短期教室も、次男は「もういきたくない!」と言い出して、出席したのは1日目だけ。

結局、いろいろ話をしながら、英語教室は「やっぱり楽しいから、やりたい!」と本人が決めました。その後は楽しんで続けていますよ。
まだ5歳とはいえ、一度自分で考えて「やる」と決めてからはやる気(楽しむ気)が変わりました。
だから、本人の意思も薄いのに、無理に習い事をさせる必要はないです。
子供が本気でやりたい気持ちになったときに、真剣に考えても遅くない。
そう考えるのは、他にも理由があるんです。その理由をお伝えしますね。
無理して習い事に通う必要はある?

親としては、
「他の子はいろんな習い事をしてるのに、共働きだと同じことをさせてあげられない・・。」
なんて申し訳ない気持ちになっちゃったりしますよね。
でも、よく考えてみると保育園に通っているだけで、子供はたくさんのことを覚えてきます。
- 伝承遊び
- 自然の中での外遊び
- 折り紙・工作
- 調理(皮の剥き方、包丁の使い方)
- 異年齢児とのかかわり
平日親ができないことを、保育園で経験させてくれます。知らない間に歌や手遊びを覚えてきたり、はさみを上手に使えるようになっていたり。
保育園には、自由度の高いおもちゃも豊富。ブロックだけでも、たくさんの種類があります。
ニューブロックは、パーツも大きいので小さい子から取り組みやすいし、
特に男の子が夢中になりやるいのが、LaQ(ラキュー)。

長男もそうでしたが、次男も年中になって大ハマり!毎日のように友達といろいろな作品を作って楽しんでいます。
また、おうちで楽しくお勉強できるタブレット教材もおすすめ。

習い事に通う時間がなくても、家でママと遊び感覚で取り組めたら、一石二鳥ですよね。
RISUきっずは、「かず」「足し算・引き算」「時計」といった、小学校1年生の内容を先取りできるタブレット教材。
わが子も体験してから続けています。

RISUきっずのおかげで、小学生になっても算数は得意科目!
では最後に今回のお話をまとめてみますね。
まとめ
共働きでも、保育園児の習い事はさせてあげられます!
ただし、時間がないというのも事実。
周りを観察していると、平日に自宅近くのお教室に通ったり、休日を利用して運動系の習い事をしている家庭も多いです。
そして、習い事のネックになるのが送迎。
選択肢としては、
- 送迎サービス付きの習い事を選ぶ
- ファミリーサポートに依頼する
- ママ友と送迎をシェアする
という方法をお伝えしました。
また、習い事をするかどうかは、本人の意思が重要。
本人の「やりたい!」という気持ちを持って始めたことは尊重する価値がありますが、親の希望だけで続ける習い事は続けるのが苦しくなることも。
長男の場合、「家族の時間が減ってしまう・・」とすぐには賛成できなかったのが休日のサッカー教室。
結局、「サッカーやりたい!」という最初の言葉から何か月も気持ちを確認してから始めました。
始めたときの強い気持ちのまま変わらず、今では週3ペースで通っています。
平日に習い事をする上で心配な生活リズムの崩れは、ママの工夫でなんとかなります!
私がしている工夫としてご紹介したのは次の方法。
- 夕食の準備はお迎え前に済ませておく
- 子供を迎えに行ったら、ちゃっと帰る
「そう言われても、フルタイムだし平日の習い事はやっぱり難しい」
という家庭もあると思います。
そして、習い事は無理にさせなくても大丈夫。子供は保育園で多くのことを学んでいますよ。
平日習い事に通えなくても、おうちで学べるタブレット教材を活用することで自然と楽しくお勉強ができます。
RISUきっずはゆるくでも続けることで、着実に算数が得意になっているので気になる方は『RISUきっずを口コミ!5歳息子が体験した様子と感想を動画でレポート』を読んでみてくださいね。

タブレットだと、テキストや付録がどんどん増えないところもいい◎
さて、子供たちは、これからどんなことに興味を広げていくのかな?
私も子供たちをよく見つめながらその時を待ち、本気が見えたら全力で応援したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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