こんにちは。3児のワーママあおはです。
働くママにとって、夏休みの学童で悩ましいのがお弁当作り。
夏休みの学童でお弁当を毎日作るのは大変です。できれば簡単に、子供も喜ぶおかずを作りたいですよね。
私も、子供用しかも毎日となると、何を入れたらいいのか悩みました。
しかし、毎日学童のお弁当を作り続けるうちに、メニューをパターン化すると楽になることを発見!
パターンに合わせてつくるだけで、夏休みのお弁当がバランス&彩りよくできちゃいます。
そこで今回は、私が実践している、学童用のお弁当を簡単に作るための工夫をご紹介していきますね。
夏休みの学童のお弁当を簡単に作る工夫
毎日のお弁当作りを楽するために、私がおすすめするのは、おかずメニューのパターン化です。
- メインのおかず(お肉 or 卵)
- 副菜
- 温根菜のアレンジ
- 果物 or ミニトマト or ブロッコリー
夏休みのお弁当は、大体このパターンで乗り切りました。バランスよくかつカラフルに仕上がり、毎日完食!
「お弁当、おいしかったよー。」
と、空っぽのお弁当箱を見せてくれるくらい評判が良かったです。
作り置きは苦手なので、まず副菜を多めに作るのがポイントです。
お弁当作りに便利な副菜は多めにストック
常連おかずは、
- ひじき煮
- きんぴら
- 酢の物
- 和え物
でした。
続きまして、特におすすめなのが、温根菜のアレンジ。簡単にストックする方法は、必見です。
お弁当のおかずには根菜のアレンジが頼もしい
- じゃがいも
- さつまいも
- かぼちゃ
- にんじん
いえいえ、答えはNO!
おかずの元になる温根菜は、ご飯を炊くとき、クッキングシートの上にぽんっと乗せるだけで出来上がります。
皮もスルっとむけるので、あらかじめ皮を向く作業も不要なんですよー。
お弁当作りに関わらず、共働きのご飯づくりに下ごしらえは欠かせません♪
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さて、根菜がほくほくに蒸せたら、皮をむいて適当な大きさにカット。
塩をパラパラと振るだけで、まずは一品完成です♪
中でも特に万能なのは、じゃがいも!
- カレー粉+塩
- 青のり+塩
- マヨネーズ(にんじんと組み合わせても○)
- バター
- ケチャップ
など、いろいろな組み合わせでお弁当のおかずがパパっと完成。
カレー塩、バター、マヨネーズは、さつまいもやかぼちゃとの相性もばっちりですよ。
さらに、温じゃがはお弁当のいろどり不足の解消にも大活躍。
- 赤 → ケチャップ
- 黄 → カレー塩
- 緑 → 青のり塩
と、温じゃが一つでお弁当の見た目の良さがアップします。
最後に、お弁当をカラフルにしてくれる食材も入れます。
カラフルおかずで子供が食べたくなるお弁当に
- ミニトマト
- 果物
- ブロッコリー
のいずれかを入れると完璧です。
では続きまして、私た実際に作った、リアルな夏休み中の学童弁当をご紹介していきますね。
夏休みの学童用につくったお弁当公開
これまでにご紹介したおかずのパターンを使って、学童用に作ったお弁当をどーんと5つお見せします!
ではさっそく1つ目のパターンから見ていきましょう。
学童のお弁当パターン1
- ご飯+たくあん
- ゆで卵
- ピーマンの甘辛炒め
- 人参のきんぴら
- 温じゃが塩味
- 巨峰
前日のおかずをちょこちょこ残しておいたため、品数多めなお弁当。この日は温じゃが初日のため、シンプルに塩味にしました。
お次は、常備菜のひじきを入れたパターン2と3です。
学童のお弁当パターン2&3
- ご飯
- ひじきと切り干し煮
- 鶏つくね、ポテトサラダ
/車麩カツ、ゆで卵、ブロッコリー - 巨峰
パターン2と3は、常備菜と果物が同じ!
前日(パターン1)の温じゃがは、ポテトサラダに変化していますね。
お次は、お弁当用にミートボールをまとめて作った日のお弁当です。
学童のお弁当パターン3
- わかめごはん
- ミートボール
- ピーマンとナスのみそ炒め
- キャロットラペ
- カボチャサラダ
- ぶどう
常備菜(この日はキャロットラペ)と前日のおかず(茄子とピーマンのみそ炒め)も入って5品です。
この日の温根菜は、かぼちゃのアレンジ!
余ったミートボールは小分け冷凍しておいて、別の日のお弁当にちょこちょこ入れました。
このように、基本的にパターンに従って作るお弁当ですが、時には本人にリクエストを聞いてみるのもありなんです。
学童のお弁当スペシャルVer
- ご飯+ゆかりペン
- ハンバーグ
- 卵焼き
- ポテトサラダ
- ミニトマト
夏休み、お弁当の最終日は、特別に子供のリクエストを叶えました。
ママとしては野菜が少ないかな?と思うけど、本人の希望を尊重です。
そしてこの日、白いご飯のお供になったのは、あの有名なしそふりかけ「ゆかり」のペンスタイル。
広島のお土産でいただいたものですが、ペンと見せかけて、実はふりかけという見た目の面白さから小学生の長男にも大ヒット!
学童でのランチタイムでも「へぇー、こんなのがあるんだね!」と、話題になり、みんなからウケたがうれしかったようです。
そんな、本人希望のおかず+ゆかりペンというお弁当特別バージョンを作った日は、よっぽどうれしかったのか、長男からお礼のお手紙をもらいました。
「おかあさんへ 今日弁当スペシャルにしてくれて ありがとう」
というわけで、時には前もって子供にメニューを決めてもらうのもおすすめです!
ところで、夏休みの学童で毎日必要になるお弁当、もし忘れたらどうなるのか、気になりませんか?
忘れっぽい私は、夏休みが始まる前に学童での対応を問い合わせてみました。気になる答えはというと・・?
学童にお弁当を持たせるのを忘れたらどうなる?
と恐る恐る聞いてみたところ、わが子が通う学童からの答えは以下でした。
「お弁当を忘れた、と判明した時点で連絡させていただきますので、届けるなどの対応をお願いします」
って、お弁当を作り忘れて出社してしまった場合、どうしようもないってことですよね。
頼れる親戚もおらず、学童で代替となる手段はない。つまり、家に帰り自分でなんとかしてもらうしかありません!
もしものために、普段から簡単な自炊ができるようになっておいてもらうのも手!ですね。
- 冷凍ご飯、食パンを用意しておく
- レンジやトースターの使い方を教えておく
- インスタントみそ汁やスープを常備
などなど。
あってはならないお弁当忘れですが、学童によっては代替手段があるかもしれません。あなたも、お子さんの通う学童に問い合わせてみてくださいね。
では、最後に今回のお話をまとめてみたいと思います。
まとめ
今回は、夏休みに毎日必要になる学童でのお弁当を、簡単にバランスよく作るためのパターンをご紹介しました。
- メインのおかず(お肉 or 卵)
- 常備菜
- 温根菜のアレンジ
- 果物 or ミニトマト or ブロッコリー
このパターンにすることで、栄養バランスもいろどりも良い、子供うけの良いお弁当になりますよ。
おかずに迷わないために、おすすめなのは温根菜。
- じゃがいも
- さつまいも
- かぼちゃ
- にんじん
といった根菜を下ゆでして冷蔵庫に常備しておくだけで、そのままでも、アレンジしても存在感のある一品が完成します。
中でも特にお手軽でおすすめなのは温じゃが。
- カレー味
- バターソテー
- のり塩
- ケチャップ
- マヨネーズ
時にはパターンから外れて、全部子供のリクエストを叶えてみるのもあり。
夏休み、毎日通う学童生活のメリハリにもなり、子供もきっと喜ぶはずです♪
と、手作りおかずのコツをお伝えしてきましたが、学童の先生からは次のように言われました。
毎日のことなので、お母様も無理せず、コンビニのお弁当でも大丈夫ですよ。
ただし、パックのままだと恥ずかしそうに隠して食べていたりするのでは、お子さんのお弁当箱に詰めなおしていただけるとありがたいです。
わが子が通う学童では、忙しいお母さんのために「みんなでお昼ごはんを作る日」も1日だけありました。
この日は何の用意もいらないので楽チン!
そうそう、もしお弁当を忘れた場合、どうなるか?は子供の昼食に関わる大事な問題!夏休みが始まる前に一度確認することをおすすめします。
長い夏休み、忙しいママにとって毎日のお弁当作りは大変ですが、常備菜や下ごしらえをちょこちょこと継ぎ足していけば、意外と簡単に仕上がりますよ。
普段のご飯支度にも使えるテクニックですので、ぜひ試してみてください♪
そうは言っても、毎日手作りするのは大変。。と思われたあなた、学童まで配達してくれる仕出し弁当屋さんがあることをご存知ですか??
詳しくは、学童で仕出し弁当はあり?便利なサービスを実際に利用してみたまとめにてご紹介していますので、よかったらご覧くださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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