「共働きの家事がしんどい!楽になるコツを知りたい」
こんにちは。結婚してから10年以上共働き生活の3児のワーママあおはです。
私も共働きを初めてから数年は家事ストレスが大きくて、毎日イライラしてばかりいました。
平日は夫の帰りも遅く、「もう家事したくない。疲れたー!」と消耗する日々。
今では、3人の子育ても加わりましたが、色々工夫することで以前よりずっと家事を楽にこなせるように。
便利な家電を買うよりも、まず取り組むべきことがありました・・
そこで今回は、共働きママが家事を楽にするコツについて、私が実践方法を詳しくお伝えしたいと思います。
共働きの家事のコツを押さえてラクになる
家事ストレスを解消するために、私が心がけて楽になった方法はこちら。
- モノを小さくする・減らす
- 半作り置き・下ごしらえ
- 遠慮なく家電を使う
まず最初に取り組むべきは「モノを減らす」こと。これだけで労力でかなり減らせます。
家事を楽にする第一歩は「ものを減らす・小さくする」
家に帰ると部屋が汚い・・
家の中がごちゃごちゃしていてモノがあふれていると、ストレス溜まりますよね。
さらに、小さい子供がいると、ペンやハサミなど、触ってほしくないものに限って引っ張り出されて散らかるしイライラしちゃう。
こんなプチストレスを減らすには、まずはモノを減らすこと!
モノを減らすと格段に楽になる
私もまだまだですが、以前と比べると家にあるモノは格段に少なくなりました。例えば何を減らしたかというと・・?
- こたつ
- コード付き掃除機
- マット(キッチン、トイレ、洗面所)
- 三角コーナー
- 使う予定のない服やバッグ
- 大量のペン類
- 使わないおもちゃ類
物を減らす手段として、リサイクルショップを利用する他、フリマアプリを使って少しずつ減らしていきましたよ。
育休中にハマったアプリメルカリでは、数々の失敗エピソードも生み出しましたが、ものが減った上、トータル数十万円以上の収入にもなって一石二鳥!でした。
使うモノは「コンパクト&使い捨て」にするとストレスが減ります。
減らすだけでなく「小さくする」もポイント
モノを減らすだけでなく、小さくする工夫として例えばこちら。
- 掃除機はコードレスに
- バスタオルはフェイスタオルに
- フキンは使い捨てに
モノが少なければ、家事ストレスが激減!
また、毎日キッチンやダイニングで使うフキンを使い捨てにすることで、
- 布巾の嫌な臭いとサヨナラ!
- 洗濯物が減る!
と、いいこと尽くしで、かなりの時短になります。
使い捨てフキンは「カウンタークロス」という名前でネットでお安くゲットできますよ。
使い捨てとは言ってもスゴくしっかりしているので、水で軽く汚れを流して再利用も可能です。
また、最近のお気に入りは洗えるキッチンペーパー。
「卓上 → キッチン → 床」と、気になるところを拭ききったらそのままゴミ箱へポイっとできて楽チンです!
次にお伝えするのは、共働きで悩ましいご飯づくりのコツです。私の工夫を紹介しますね。
共働きの家事を楽にする夕食作りのコツ
毎日、帰宅後の家事のうち、大変なのは夕食作。
私も以前は、品数やバランスを気にして
- 週末に1週間分の作り置き
- お惣菜や冷凍食品
- 炒めるだけの料理キット
などを試しましたが、どれも続きませんでした。
作り置きおかずがあれば、確かに楽だけど週末に何時間もかかっちゃう。
「週末2時間で平日が楽になる」と言われても、家族5人分となるとおかずもすごい量。キッチンも大惨事!
ラクするための作り置きで余計に疲れることに。お惣菜ばかりにも頼りたくないし・・
そんなわけで結局私が落ち着いたのが、「半作り置き・下ごしらえ」でした。
半作り置き・下ごしらえが夕食作りが楽に!
まず、夕食で一汁三菜にはこだわりません。
- 切っておく
- 下ゆでしておく
- 漬けておく
キッチンに立ったついでに、ちょこちょこ下ごしらえを増やしておくだけで、夕飯づくりはできることに気が付きました。
- 人参をスライサーで千切りに
→ツナと炒める、甘酢和え、みそ汁に - 玉ねぎ・大根は余分に刻んで冷凍
→みそ汁用 - きのこ類もほぐして冷凍
→そのまま調理 - 鶏肉を塩こうじに漬けて冷凍
→そのまま焼く
などなど、とにかく何か下ごしらえがあれば、楽になります。
作り置きより役に立つ下ごしらえのコツは下記記事にまとめています。
ご飯はシンプルでOK。凝ったものじゃなくても良し!
ご飯支度は朝済ませておいて、夕飯前に仕上げたり。
簡単にチャーハンやカレーもよく作るし、外食もしますよ。
さらに、便利な家電も遠慮なく使うようになりました。詳しく紹介しますね。
家事を楽にする時短家電でストレスが減る!
家事を楽にする方法として、使える他力はどんどん借りるべき。まず、食洗機は必須です。
わが家は人数も多いので、ワンプレートにしたとしても、全員の食器をきれいに洗って乾かすのは大変!
しかし、食洗機にすれば、スイッチ一つでOKだし、パパにも頼みやすい。
お次は洗濯乾燥機です。以前は電気代が気になって、乾燥機は使わない派でしたが、、
洗濯乾燥機はケチらず使って心にゆとりを
ドラム式洗濯乾燥機を持っていながら、乾燥機はほとんど使ったことがなかった私。
しかし今では、タオル類に洗濯乾燥機を毎日活用。
洗濯ものは浴室+除湿器で乾かします。
電気代も思ったより高くないし、ふわふわに干すのは家電のほうが断然優秀!
イライラした割に仕上がりが残念になるより、ずっと気分がいいですよ♪
「でも、やっぱり疲れた!誰か助けてー!!」という時には?
今では便利なことに、お金を払って家事をしてもらうこともできます。私の体験談をお話しますね。
共働きの家事ストレス対策にサービス利用もアリ
私が一番つらかった時期にはなかったサービスですが、今は家事代行サービス も気軽に頼める。
月に数回とかでも、
- 帰ってきたら家がピカピカ!
- おかずもできてる!
みたいな状態、最高じゃないですか?
自分の心に余裕を取り戻せて、家族にも優しくなれるなら十分コスパがいいと思います。
1人ですべて抱え込むよりも、せっかく働いているんだし、頼れるところには頼っていい。
タスカジでは、子育て家庭なら誰でも初回3300円オフになる支援サービスを実施中!
私がよく利用している、カジーの口コミはこちらです。
カジーは2時間から1000円オフで試せるよ
ではおまけとして、共働きの家事問題のネック、夫婦の家事分担についてもお話しますね。
夫婦で家事の負担や分担方法を考えてみる
共働きで子供もいると、仕事をしている上に家事も育児も自分ばかり。
私も、時短勤務とは言え、両親はどちらも遠方。祖父母にも頼れないため
- 保育園の送り迎え・育児
- ご飯づくり
- 洗濯・掃除・ゴミ捨て・・
と、家事育児で、毎日へとへとでした。
なのに!
夫は帰ったらテレビを見ながらご飯を食べて、お風呂に入り、好きな時間に寝る生活。
私ばっかり負担が大きくて不公平だ~!
なんて思ったこともあります。
でも、今となってはそんな考えはどこかへ飛んで行きました。
あれもこれもしてくれない・・。これくらいやってほしい
など、ないものばかりに注目するのはやめました。
意識してみると、いろいろ見えてきましたよ。
- 家でご飯を食べてくれる(おかずの文句は言わない)
- 休日は夕食を作ってくれる
- 家族サービスも考えてくれる
こんな風に満たされていることを意識すると気持ちが楽になりました。
もし「これはやってほしい」と思うことがあれば
明日は資源ごみの日だから、段ボールと新聞、まとめといてくれる?
とか、遠慮せず具体的にお願いすればスムーズ。
共働きなんだし、家のことも一緒にやりくりしたいですよね。
では最後に、今回の内容をまとめてみますね。
共働きで家事が楽になるコツまとめ
今回は、私が実践している「共働き生活で家事ストレスから解放される3つのコツ」をお伝えしました。
- モノを減らす・小さくする
- 手をかけない手作りごはん
- 家電は遠慮なく使う
また、共働きの場合、どうしても家事の分担で夫に対してストレスを抱えがちですが、
- 家事は「私ばかり」ではなく「好きなようにできる」と捉える
- 手伝ってほしいことは、素直に(具体的に)お願いする
ということを心がけると、気持ちが楽になりますよ♪
新婚当時を振り返ってみると、大量のいらないモノに囲まれながら、少ないスペースでよく頑張ってた。
家電にも人にも、なるべく頼らないように!なんて気を張っていましたが、もっとゆるんでよかったんですね。
ストレスをためてしまわないように。むしろできるだけ人や物に頼りながら、楽になりましょう。
今でもいっぱいいっぱいになるときはありますが、これからも
- 簡単・シンプルに
- 手を抜くけど、気持ちは込める
をモットーにした共働き生活を目指していきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
家事分担のわが家の工夫は下の記事にまとめていますので、こちらもぜひお読みください!
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