「ブエノチキン食べたーい！」
鶏肉料理が大好きなあおはです。
ある日のこと夫から入った謎のLINEメッセージ。
内容は「ブエノチキン」の一言でしたｗ
いったい何の暗号かと思って聞いてみたところ、
「テレビで見て美味しそうだったから食べてみたい」とのこと。
ブエノチキンとは、ニンニクとお酢が効いたタレに付け込んだチキンの丸焼きで沖縄の名物です。
確かに、聞いただけでよだれが出そう。。！！
そして丸鶏のローストで思い浮かぶのが、ダッチオーブン。
キャンプ好きなわが家にもダッチオーブンがありますが、丸鶏ローストは作ったことがありません。
そこで、夏のキャンプでブエノチキンを作ってみることにしたんです。
本格的に再現するべく、チャレンジ。とっても美味しかったので、作り方をご紹介しますね。
あおはぜひレシピをチェックしてみてください♪
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ブエノチキン風丸焼きの再現レシピは？ダッチオーブンでの作ってみた
沖縄県浦添市の小さなお店「ブエノチキン浦添」が発祥のブエノチキンは、お酢とにんにくをたっぷり使った、チキンの丸焼きです。
本家のホームページで原材料をチェックしてみると、とてもシンプル。
さらに作り方を調べてみると、ブエノチキンの下ごしらえには2日もかけるそう。
- ニンニクだれに鶏を一晩漬けこむ
- 翌日ニンニクを詰めてさらに1日寝かせる
あおは2日間もかけて、お酢の効いたニンニクだれに浸かったチキン。。
美味しいに違いないでしょ！
では、この情報を元に再現してみたレシピを、さっそくご紹介しましょう。
より柔らかくジューシーにするため、ある手作り調味料をつかいましたよ。
ブエノチキン風丸焼きの材料
- 丸鶏：1羽
- ニンニク：大1個
- 玉ねぎ：大2個
- オレガノ：2.5グラム（詰め替え用1袋分）
- 酢：2カップ
- 醤油麹：大さじ3～５（丸鶏の大きさによって調整）
- 塩、オイル 各少々
しっとりさせるため、醤油の代わりに醤油麹を使いました。
あおはではさっそく作り方でキモとなる下準備をしていきましょう
ブエノチキン風丸焼きの作り方【下準備】
焼く前日までに、下ごしらえをしておきます。
今回、丸鶏は近所のスーパーで下処理済のものを予約しました。
あおはスーパーだと入荷日が決まっているので、ネットで購入するのもあり。
では、美味しく仕上げるための下準備をご紹介しますね。
-
- 玉ねぎニンニクは粗みじん切りにする
- フライパンにニンニク(2かけ分)を香りが出るまで炒める
- 玉ねぎを投入してしんなりするまで炒める
-
- お酢を入れて少し煮詰める
- しばらく置いて粗熱をとる
- 出来たタレに醤油麹とハーブをを混ぜ合わせる
-
- 丸鶏全体にタレをまぶして大きめの袋に入れて一晩おく
-
- タレの固形部分を鶏の中に詰めて楊枝で固定。袋に戻し、さらに一晩おく
具を詰めこみ、楊枝で固定したところ
ここまでで、下準備の完了です。
あおは鶏に具を詰めるときはワイルドに！ 固形部分が大体入ればOKです。
キャンプ場までは、クーラーボックスに入れていきました。
ではいよいよ、下味をつけた丸鶏をローストしていきましょう。
今回はダッチオーブンで作りましたが、家庭用オーブンでもOKですよ。
ブエノチキン風丸焼きの作り方【ロースト編】
まずは下準備ができた丸鶏を1～2時間放置して、常温にします。
あおは季節によって放置する時間は調整してくださいね
ちなみに、わが家のダッチオーブンの大きさは10インチです。
焼き方はこちら！
- ダッチオーブンに底網をセットする
- アルミホイルを縦横二重にして敷き、丸鶏を入れる
- 丸鶏の表面にオリーブオイルを手で塗る
- ダッチオーブンの蓋をして1時間ほど焼く
丸鶏が入るかどうか心配でしたが、何とかピッタリおさまりました。
丸鶏ローストの火加減は、上火下火ともにじんわり弱火です。
あおは家庭で作る場合は、220℃に予熱したオーブンで60～80分焼きます！
丸鶏の大きさやオーブンにより調整してみてくださいね。
ダッチオーブンでピザを作る場合は上が強火ですよー↓↓
「早く食べたいー！ もう焼けた？ まだー？」
と、急かす子どもたちと待つこと1時間。
ぐつぐつといい匂いがしてきたので、蓋を開けてみます。
じゃーん！
あおは・・丸鶏があまりにピッタリサイズだったので蓋にお肉がくっついてちょっと焦げちゃった
が、いい感じによく焼けてる！
では、さっそく取り分けていきますよー。
あつあつ焼きたてのブエノチキンを取り分けよう
上の方が若干焦げてしまいましたが、美味しそうな香りがぷんぷんするブエノチキンが完成。
お皿をもって待機する子どもたちに、切り分けていきましょう！
と言っても、丸鶏のローストを切り分けるのは初めての私。
あおは百聞は一見に如かずということで、切り方はこちらの動画を参考にしました。（約3分50秒の動画です）
あおは出来たては、アッツアツなので、トングを使います
長男次男のリクエストは、もちろん骨付きもも肉の部分。
パパは、漬けダレのニンニクもたっぷり添えて召し上がれ♪
ちょっと具をのせすぎました
4歳の長女には、お肉をほぐしてお口に「あーん」と食べさせてあげました。
余ったら、翌朝のサンドイッチの具にしようかなと思ってましたが、結局、家族5人でペロッと完食。
お酢と醤油麹のおかげで胸肉もしっとり柔らかくて、美味しかったです。
あおはハーブとニンニクの風味もいい！
男子たちはマヨネーズをつけたりしてモリモリ食べてましたよ。
ではおまけとして、ブエノチキンのアレンジレシピをご紹介しましょう。
お肉は残らなかったので、漬けダレのニンニクを使ったリメイクです。
ブエノチキンのアレンジレシピ「ガーリックライス」
ブエノチキン風丸焼きで余ったニンニクだれでアレンジしたのは、ガーリックライスです。
レシピも超簡単。作り方は次の通りです。
- フライパンでバターを温める
- ブエノチキンで余ったニンニク玉ねぎを投入して炒める
- ご飯を投入して全体を混ぜる
- 醤油か塩で味付けして完成！
簡単にできて超美味しい！
あっという間にごちそうが完成しました。
あなたもブエノチキンを作ってみた際は、ぜひやってみてくださいね。
では最後に、今回お伝えした内容を振り返ってみます。
ブエノチキン風丸焼きを作ってみたまとめ
今回は、テレビでみた沖縄名物ブエノチキン風丸焼きの作り方をご紹介しました。
なるべく本家の再現レシピとなるよう、下準備に2日間かけました。
- ニンニクだれに一晩漬ける
- 鶏に具を詰めてさらにもう一晩おく
- しっとりさせるには醤油麹がおすすめ
- じっくり一時間ローストする
- 焼きあがったらワイルドに取り分ける！
また、アレンジレシピにはガーリックライスが超おすすめ。
家庭用オーブンでも作れますよ。
お酢とニンニクのたれで漬け込んだブエノチキン風の丸焼き。同じタレで、鶏もも肉やむね肉を漬けて焼いても美味しそうです。
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正社員の時短勤務でリモートワークが中心。
ママも自分に優しく、子育てしながら暮らしを楽しむことをテーマにブログを更新しています。
【好き】ナチュラル志向・家族でキャンプ＆アウトドア・早起き。
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