こんにちは。今年初めて真夏の海キャンプに行ってきました!3児のワーママあおはです。
これまでキャンプと言えば川の近くばかりだったわが家。
今回訪れたのは、茨城県にある大洗サンビーチキャンプ場です。
「ビーチ」と名前がつくだけあって、海水浴場まで歩いてすぐ!
キャンプサイトは6つのエリアに分かれていて、それぞれに特長がありますよ。
そこで今回は、大洗サンビーチキャンプ場の各サイトエリアについて、詳しくお伝えしたいと思います。
基本の施設や周辺情報も合わせてご紹介♪
大洗サンビーチキャンプ場のサイト6つ! おすすめは?
大洗サンビーチキャンプ場には、全面芝生のサイトが約 50 区画。エリアの種類は6つです。
ざっとサイトの広さと駐車場についてお伝えすると、下記の通り。
テントサイト名 | 説明 |
---|---|
松林エリア (No.1‐5) |
8×7m以上 |
サイト前に駐車可 | |
しずかであんしんエリア (No.6-18) |
8×7m |
横付け不可 | |
芝生エリア (No.19‐27) |
10×5m |
サイト内 | |
海がみえるエリア (No.28‐36) |
10×5m |
サイト手前の階段付近に駐車可 | |
スマートキャンプエリア (No.51‐58) |
6×5m |
駐車場付(6×2.5m) | |
AC電源付エリア (A1-A11) |
10×10m |
駐車場付(6×2.5m) |
では、1つずつサイトの特長をお伝えしていきましょう。まずは、松林エリアです。
キャンプサイト①松林エリア
広めのエリアでゆとりがあり、サイト前に駐車OKです。
炊事場・トイレが近くて便利!
お次は、車が入らない静かなエリアです。
キャンプサイト②しずかであんしんエリア
こちらのエリアは別途駐車場があり、車の横付けができません。
荷物を運ぶのが大変ですが、キャンプサイト内には車の出入りが一切なし。
小さな子連れキャンパーにとっては安心かもしれませんね。
続きましては、今回わが家が利用した芝生エリア。中でもおすすめのサイトとは?
キャンプサイト③芝生エリア
芝生エリアには立っているのは、2本の大きな木。
奥の方のサイト(No.25‐27)は防風林がかなりしっかりしていて、風が通りにくいです。
というわけで、適度に涼しく、木陰も利用するには、No.24のサイトがおすすめ!
他のサイトは日影がないので、タープが必須です
さて、お次はサイトから海が見えて景色がいいエリアです。
キャンプサイト④海がみえるエリア
こちらのエリアは、駐車場がサイト手前の階段の下。
荷物の上げ下げがちょっと大変ですが、眺めは最高ですね!
続きましては、ソロキャンパーにおすすめのコンパクトなエリアです。
キャンプサイト⑤スマートキャンプエリア
このエリアは狭めなので、ソロキャンプまたは少人数のキャンプ向きですね。
最後は、一番人気のサイト。AC電源が使えるエリアです。
キャンプサイト⑥AC電源付エリア
電源付エリアはサイトも広く、大型車やキャンピングカーもOK。便利で人気のサイトです。
わが家もこちらの電源付サイトが希望でしたが、予約がいっぱいで取れませんでしたー。
以上が、キャンプサイトの6つのエリアです。
その他にもBBQエリアが 11 区画(うち屋根付きは4 区画)あり、日帰りでも楽しめますよ。
BBQエリア横の洗い場には温水設備があり、お湯も出ます!
では続きまして、大洗サンビーチキャンプ場の基本施設についても確認していきましょう。
大洗サンビーチキャンプ場の基本施設
キャンプ場内には、コインシャワーやトイレ、売店があり、トイレはすべてウォシュレット付きです。
ではまず、管理棟の雰囲気を見ていきましょう。
管理棟&売店
管理棟には24時間利用できるトイレやシャワー、売店があります。
売店では、ちょっとしたお菓子やアルコール、炭や薪もありました。
自販機やアイスも売っています。
窓口が開いているのは9時から17時まで。
売店を利用したい場合は、時間に注意です。
では、管理棟にあるコインシャワーを覗いてみましょう。
24時間利用OKのコインシャワー
コインシャワーは、2分100円で利用できます。
海で遊んだあとは、ここでさっぱり!
また管理棟横には、バリアフリーのトイレ&シャワーがありますよ。
バリアフリートイレ&シャワー・洗濯機も
こちらのバリアフリーのトイレ&コインシャワーまでは、階段ではなくスロープ。
車いすの方でも利用できるようになっています。
また、すぐそばにはコイン式の洗濯機も。
夏は汗をかきやすいので、洗濯機があるのは安心ですよね。
また、キャンプ&BBQ用のレンタル品も豊富。
中でも大人数のキャンパーに人気だったのは、手ぶらで楽しめるBBQセットです!
手軽なバーベキューセットが超人気!
大洗サンビーチキャンプ場には、手ぶらでBBQが楽しめるプランが2つあります。
- らくらくプラン(1800円)
- まんぷくプラン(3500円)
らくらくプランは、
- 火おこし
- テーブルセッティング
- 片付け
と、面倒な火おこし~片付けまでを、まるっとお任せできるコース。
備品としてお皿やコップもついているので、あとは焼いて食べるだけ!
さらにまんぷくプランの方は、食材まですべて込みです。
- お肉(カルビ、ロース、ハラミ、ウィンナー等)
- 焼きそば
- イカ
- 野菜など
提供されるのは、楽天市場・Yahoo!で14年連続1位に選ばれたという、こちらのお肉!
伊勢神宮にも奉納実績があるんだそうです。
準備も後片付けもしなくてOK。
しかも美味しい食材つきのプランだなんて、本当に楽チン♪
各プランは4名以上で利用可能。
4‐6名の場合は一人当たりプラス500円です。
7名以上は追加料金なしなので、大人数でBBQを楽しみたいときにいいですね。
わが家のキャンプ飯は、沖縄名物「ブエノチキン」でした
本格「ブエノチキン」の再現レシピ!しっとりジューシーな作り方は?
では続きまして、大洗サンビーチキャンプ場の注意点をお伝えしますね。
注意点は暑さと蚊対策!
真夏の大洗サンビーチキャンプ場を利用して、感じた注意点は2つです。
- 風がないとめちゃめちゃ暑い
- 蚊が多い
まずは、夏の海キャンプならではの暑さです。
私たちが利用した芝生エリアは、区画No.25‐27あたりの防風林がかなり分厚く風が通りません。
風が弱い天候だと、ムシムシしてとにかく暑いです。
わが家の暑さ対策は、持っててよかった『ポータブル扇風機』!
今回キャンプのお供に夫が準備していた、充電機能付きコンパクトLEDランタンが大活躍。
最新スマホを3回も充電できる協力電池に助けられました。
とってもおすすめです!
また蚊が多かったので、虫よけ対策も必要!
わが家は対策が甘かったのか、家族であちこち刺されまくり。
蚊取り線香や虫よけスプレーで、厳重に対策することをおすすめします!
ではおまけとして、周辺情報として近くのスーパー&温泉をチェックしていきましょう
大洗サンビーチキャンプ場の周辺情報
キャンプ場のすぐ近くには、利用しやすいスーパーや温泉があります。
まずは食材調達のためのスーパーはこちら。
キャンプ場近くのスーパー2か所
大洗サンビーチキャンプ場の近くにあるスーパーは二か所。
まず一番近いスーパーは、2019年夏にオープンした「セイミヤ」です。
店内は広くて色々揃いますが、残念なのは支払いが現金のみなこと。
使えるカードは電子マネーのセイちゃんカードのみだそう。
クレジットカードが使えないのは不便でした。
もうひとつのスーパーは「エコス」です。
こちらのスーパーもキャンプ場から近く、食材調達には十分な品ぞろえでしたよ。
ちなみにクレジットカードも使えました!
そして、毎日通った温泉はこちら。
特別割引券が使える「潮騒の湯」
大洗サンビーチキャンプ場の一番近くにある温泉が、潮騒の湯。(徒歩で約5分です)
潮騒の湯の温泉水は、化石海水という地中に閉じ込められていた海水です。
血行が活発に。切り傷ややけどなどに、鎮痛効果が期待できるそう
キャンプ場利用者は、特別割引チケットをもらうことができますよ。
土日祝日の大人料金1000円が550円になり、とってもお得。
チケットが使える時間帯は、18時半~20時に入館、22時までに退館と限定されていました。
では最後に、今回お伝えした内容をまとめてみましょう。
まとめ
大洗サンビーチキャンプ場にはサイトに6つのエリアがありました。
- 松林エリア
- しずかであんしんエリア
- 芝生エリア
- 海がみえるエリア
- スマートキャンプエリア
- AC電源付エリア
おすすめはやっぱり、AC電源付エリアでしょうか。
また、夏の海キャンプは暑いので扇風機があったほうがベターでしたね。
蚊の対策もお忘れなく!
充実のバーベキュープランもあってか、大人数のキャンパー多かったです。
若者や外国人のグループもいて、にぎやかでした。
海まで近いので、海遊びには最適なキャンプ場。
ランチに近くのお店で食べた特大岩ガキが美味しかったー!
では最後に、キャンプ場の詳細情報を確認しておきましょう。
宿泊 | 4,500円/1泊(電源付きサイト) 2,500円/1泊(電源なしサイト) 施設利用料 大人(高校生以上)300円 子ども(5歳~中学生)200円 |
電源 | 一部あり |
チェックイン | 13:00~16:00 |
チェックアウト | ~10:00 |
地図 |
ちなみに、わが家5人家族が今回2泊3日でかかった費用は、
電源なしサイト2泊 2,500×2=5,000円
大人2人 300×2=600円
子ども3人 200×3=600円
合計 6,200円(税込み) でした。安い!
そうそう、可燃ごみは指定のゴミ袋(1枚50円)に入れて捨てます。
その他不燃ごみ(缶・ビン・ペットボトル・ガスボンベ・電池)は無料で引き取ってくれますよ。
キャンプサイトを予約できるのは、利用日の3か月前から4日前までの間!
人気の電源サイトはすぐに埋まってしまいますので、予約の空き状況をチェックしてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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