嘔吐下痢の消毒は市販スプレーが超便利!ママにおすすめはこれ!



ママ
嘔吐下痢の消毒には、塩素系消毒液がいいらしいけど、作るのが面倒くさい!
ママ
市販の消毒スプレーってどれがいいの?

 

胃腸炎で大変になのが、嘔吐下痢をしたときの消毒処理

「床やカーペット、消毒したところだけ変色しちゃった!」なんて、悲しい思いをせず、なるべく手間をかけずに処理したいですよね。

一般的に嘔吐下痢に効果的とされるのは、塩素系漂白剤
除菌力が高いとは言え、強力すぎて金属を腐食させたりすることもあり注意が必要です。

あおは
私も、子供がウイルス性の胃腸炎になったとき、消毒処理にはめっちゃ苦労しました。。

 

そこで今回は、嘔吐下痢の消毒処理に役立つおすすめの市販スプレーをご紹介したいと思います。一緒に見ていきましょう

 

目次

嘔吐下痢に効く!市販の消毒スプレーはどれ?

嘔吐下痢の消毒に効果的と言われるのは、塩素系の漂白剤を薄めて作る塩素系消毒液

しかし、ここで混乱するのがこれ。

  • 嘔吐物が付いた部分の消毒には
    • 0.1%(1000ppm)の次亜塩素酸ナトリウム
  • 感染予防のドアノブ等の消毒には
    • 0.02%(200ppmの次亜塩素酸ナトリウム

なんと2種類を作り分ける必要があるんです。

しかも、この塩素系漂白剤は有毒ガスを発生する危険性があったり、作り置きできないといった問題あり。コストは安く済む分、少し手間がかかってしまいますね。

あおは
消毒液については、 嘔吐下痢の消毒方法は?保育園で教わった塩素系消毒液の使い方!で、詳しくご紹介しています。

 

消毒液を作る手間を省き、楽できるのが市販の消毒スプレー。ということで、私が調べた消毒処理に役立つ市販の消毒アイテムをご紹介していきますね。

感染予防に!200ppm相当の消毒スプレー

ホームセンターや薬局などでも比較的手に入りやすいのが、200ppm相当(感染予防目的)の消毒スプレーですね。

 

除菌目的なら、100ppm相当ではありますが、

  • ノロウイルス除菌やインフルエンザ対策に
  • 赤ちゃんが舐めても安心の成分
  • おもちゃの除菌や花粉対策に

という、チャーミストもおすすめ。

あおは
お得なセットがコチラ。持ち運びできるスプレーもついていてパッケージが可愛い♪

 

ただし、これらの除菌スプレーでは嘔吐下痢の処理に有効とされる1000ppmよりは薄いんですよね。

そこで私がおすすめするのが、かわいい見た目のわりにすごいパワーを持つバイバイバクテリアです。

 

どんな消毒スプレーなのかというと・・?

嘔吐下痢の処理にも使えるおすすめの消毒スプレーは?

バイバイバクテリアのスプレー

嘔吐物が直接ついてしまった場所を消毒するための、高濃度1000ppmの次亜塩素酸ナトリウム)な消毒スプレーで、「これ、すごーい!」と思ったのがバイバイバクテリアです。

あおは
なんだか見た目もおしゃれー♪

 

 

このバイバイバクテリアに用いられているのは、ORPウォーター酸性水

なんと、水なのに次亜塩素酸の成分を含んでいるから、ノロウイルスだけでなく、ほぼすべての菌やウイルスを除菌できるんだそう。

 

では、効果がわかりやすい動画があるのでご紹介しますね。

右のORPウォーター酸性水を入れた方は大腸菌を素早く死活するのに対し、何も入れてないほうの菌の増え方がすごい!

怖いもの見たさに、、ぜひ一度、確認してみてください。

 

いかがでしょうか。殺菌作用が高いことが明らかですよね。専用サイトによると

“水”でありながらノロウイルスを除菌できるなど「薬品以上の除菌パワー」があります。
そして、菌を除菌すると普通の水(中性)に戻る性質があるため、カラダやお肌にとっても安心安全です。

 

不思議な水ですねー。

 

しかし、いったい次亜塩素酸ナトリウム濃度はどれくらいに相当するのか、気になりませんか?

バイバイバクテリアの消毒成分を問い合わせてみた

濃度については明記されていなかったので、実際に問い合わせてみたんです。すると、すぐに返信をいただきましたよ。

あおは

嘔吐下痢時の一般的な処理マニュアルでは、調理器具等は0.02%(200ppm)、嘔吐物の処理は0.1%(1000ppm)の次亜塩素酸ナトリウム濃度が指示されています。

バイバイバクテリアの場合、ウイルスの除去に効果的ということですが、どのくらいの濃度に相当するのでしょうか。

嘔吐物の処理にも対応可能ですか?

 

こんな質問に対して返信がこちら。

A.
お問い合わせありがとうございます。
バイバイバクテリアは次亜塩素酸ナトリウム1000ppmと同等のパワーがございます!
塩素自体は高くないので、漂白されたり強いニオイを感じることはございません。
もちろん、嘔吐物の処理にもお使いいただけます!※希釈せずにご使用くださいませ。
ぜひ、お使いいただき効果を実感していただけますと幸いです。

 

なんと、次亜塩素酸ナトリウム濃度1000ppmに相当するとのこと。

 

これひとつあれば、いざという時の消毒にばっちり使えます。さらに、

  • 感染症の予防
  • おむつ入れの消臭
  • 作り置きやお弁当保存容器の殺菌

などいろいろ使えますね。

 

保存期間も未開封で約2年と長期。ノロウイルスだけでなく、インフルエンザなどのウイルスにも有効なので、一年中活用できますね。

あおは
保管は、冷暗所で。除菌成分の濃度が徐々に低下していくので、開封後はなるべく早めに使うのが良いそうです。

 

費用は塩素系漂白剤より高くなるとは言え、

  • 嘔吐した時、すぐ消毒できる
  • いちいち希釈する必要なし
  • 消臭効果もばっちり
  • 無害!手荒れもしない

と、費用よりもメリットが多いため、忙しいママには超便利

私もさっそく購入し、普段はお弁当箱や保存容器の除菌にも大活躍しています。

では最後に今回のお話をまとめてみますね。

まとめ

嘔吐下痢の消毒に必要な次亜塩素酸ナトリウムの濃度は、2種類ありました。

  • 1000ppm(0.1%)
    • 嘔吐物が付いた床やその周りに使う
  • 200ppm(0.02%)
    • 感染予防やキッチン周りの消毒に使う

 

これらの代わりになる便利なアイテムが市販の消毒スプレー。ホームセンターや薬局などでも売っているのはノロキラーS(400mL)などで、濃度は200ppm。


感染予防には効果的ですが、嘔吐物が付いた床の消毒には効果不足でした。

そこで、嘔吐下痢の消毒対策に色々な市販のスプレーがある中、私のおすすめはバイバイバクテリアです。

水なのに、あらゆるウイルスを殺菌できる優れもの。パッケージもおしゃれで、わが家でも常備しているアイテムです。

ただし、効果が薄まらないうちに、開封後はなるべく早めに使うのがポイントでしたね。

あおは
普段はお弁当箱や保存容器の消毒にバシバシ使っています。(以前は娘のおまるの消毒にも・・)

 

また、除菌目的のスプレーならチャーミストがおすすめ。

 

 

 

あおは
あまり神経質になる必要はないですが、いざというときのために、備えあれば憂いなし。

 

消毒液を塩素系漂白剤を薄めて作るの基本の作り方や消毒方法は嘔吐下痢の消毒方法は? 保育園で教わった塩素系消毒液の作り方!でご紹介しています。

こちらもぜひ参考にしてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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あおは
3歳差の3兄妹を子育て中のワーママ。
正社員の時短勤務でリモートワークが中心。
ママも自分に優しく、子育てしながら暮らしを楽しむことをテーマにブログを更新しています。
【好き】ナチュラル志向・家族でキャンプ&アウトドア・早起き。

 

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