「共働きだと洗濯はいつするの? 干す場所はどうしたらいい?」
こんにちは。毎日家族5人分の洗濯をしている3児のワーママあおはです。
保育園の洗い物が多い! 洗濯物がどんどんたまるー!
共働き家庭は、家事をできるだけ時短したいもの。ただし、家族の分だけ増えるのが汚れ物。
小さい子供がいると、保育園での着替えも多くて洗濯が大変ですよね。
わが家は小学生一人と保育園児二人を持つ、共働きの5人家族。
これまでにいろいろな工夫を繰り返して、節約と時短を兼ねた一番いい方法にたどり着きました。
今回は、そんなわが家の洗濯に関する
- タイムスケジュール
- 時短と節約、ストレスフリーを叶える工夫
をご紹介したいと思います。
まず、私が毎日いつどんな風に洗濯をこなしているのかについて、お伝えしますね。
共働きの洗濯はいつするといい?わが家の洗濯方法
わが家がいつ洗濯をしているかというと、基本的に朝。家電をフル活用していますよ。
以前は夜に洗濯していましたが、寝かしつけの後で寝落ちしてしまったり超ストレスに・・。今では朝型の生活スタイルです
5:00 | 起床後すぐに洗濯スタート(または、夜にタイマーをセット) |
6:00ころ | 洗濯完了 → タオル類と子供の綿下着はすべて乾燥機へ 洗濯したものを浴室に干す。 |
干せたら | 除湿機を「衣類乾燥モード」でON! 冬や洗濯物が超多いときだけ浴室乾燥機の乾燥モードを併用 |
出勤前 | 除湿機のタイマーをセット。除湿機能を高めるため、浴室の24時間換気はOFFに! |
帰宅後 | 乾いた洗濯物を取り込み |
洗濯物を浴室に干したら、除湿機を6時間くらい稼働させます。
季節や洗濯物の量によって、30分~2時間ほど浴室乾燥を併用することも。
浴室をぴったり閉め、密室にすることで除湿機能を高めます。
お風呂には追い炊き機能はついていますが、毎回お湯は捨ててます!
5人家族のわが家は洗濯物も大量!
保育園児はしょっちゅう着替えるので、雨の日以外は毎日上下2セット以上の洋服。さらに、手拭きやおしぼりといった細かいタオル類の洗い物。
週末は布団カバーやタオルケットを持ち帰り、さらに夏はプール水着や濡れたタオルも増えるし・・。小学生の体操服や習い事の洗濯物まで・・
そこで、わが家は
- 浴室+除湿器で干す
- 乾燥機で乾かす
の、二刀流で洗濯を時短しています!
まず、洗濯物は主に浴室と除湿器を有効活用します。詳しくお伝えしますね。
共働きのわが家が洗濯物を干す場所は「浴室」!
以前私は、部屋の一つを”洗濯部屋”として、除湿機で乾かしていたんです。
しかし、密閉空間で洗濯物を干すと、部屋は常に洗濯物で”じめっと”してるか、除湿機の熱で”むわっ”としてるかのどちらか。。
洗濯物についている小さいホコリが床に落ちたりして、掃除も面倒。
今では、洗濯物を干す場所は、休日以外、もっぱら浴室。
重たい洗濯物を運ぶ手間もないですし、干すときにパンパンはたいてホコリが飛んでも、お風呂掃除と一緒に流せます。
洗濯物を浴室に干したら、頼れる家電を利用して乾かします!
洗濯物は除湿機+浴室で乾かして節約に
一度、浴室乾燥の便利さに目覚めてからは、乾くまで4-6時間ガンガン利用していました。
しかし、この浴室乾燥には結構なコストがかかる!
今更ながら説明書を読んでみると、乾燥機能の標準モードを使うと、消費電力は1280Wとのこと。一般家庭向けの電力量料金である26円/kWhで換算すると、1時間当たりの電気代は約33円になります。
つまり、
- 5時間稼働で約165円
- 月間約3300円(平日20日利用として)
- 年間だと39600円
という結果に!
「電気代、高いんだろうなぁ」とは思ってたけど・・こんなに高いとは!
一日165円と考えると、コンビニの高級おにぎり1個分くらいですが、できることなら、なるべく抑えたいですよね。
そんなわけで、コストを意識してからは、除湿機(1時間当たり約10円)を併用することにしています。
洗濯物を乾かす手順としては、
- お風呂のお湯は抜く
- 浴室内の水分はなるべく拭き取る
- 除湿機を衣類乾燥モード(強)でスイッチオン
これで、1日約60円に抑えることができます。
浴室乾燥のみと比較すると、年間1万5千円以上安くなることに。
共働きでなるべく手間をかけずにスマートな方法を考えると、わが家にとって、これがベストな方法となりました。
時短アイテムを使って効率的に乾かしています!
↓↓
タオル類については、全部乾燥機へ。メリットやデメリットを詳しく紹介します!
共働きの洗濯を時短するために欠かせない乾燥機
これだけの洗濯物を全部干すのは大変なので、わが家ではドラム型洗濯乾燥機が大活躍。
毎回の洗濯後、タオル類と子供の下着のみ洗濯機内に残して、まとめて乾燥しています。
洗濯乾燥機はメリットいっぱいだった
共働きで子供ありの家庭なら、洗濯乾燥機を活用しない手はない!
なぜなら「早く乾いて、ふわっと仕上がり、しかもコストが安い」から。
特にタオルについては、どんなにがんばっても、乾燥機で乾かす方が優秀です!
- 愛用歴が長いタオルでもふわふわになる
- 保育園児の小さいタオル類を一つ一つ干す手間なし
また、乾燥縮みが気にならない子供の下着(綿100%)も一緒に乾かすことで、さらに手間が省けます。
タオルや下着、子供の細々した洗濯物は、まとめて乾燥!
かなりの時短になります
乾燥機のコストも思ったより安い!
気になるコストは、わが家が使用しているドラム型洗濯乾燥機(ヒートポンプ式)なら乾燥1回で約19円という安さでした。
購入するとなると初期費用が掛かるけど、コスパを考えると、共働き家庭で使わない手はないのでは。
ただし、乾燥機の注意点もあります。
乾燥機を使うにはここが注意点
乾燥機をガンガン使うと、フィルターにほこりがすぐ溜まる!
乾燥フィルターは毎回掃除することが大事です。私は掃除をサボったことが原因で
- 乾燥するのに時間がかかりすぎる
- 完了してもなんだか湿ってる‥
という、不具合が起こりました。
わが家のように乾燥機能を毎日がっつり利用するなら、毎日の手入れは欠かせません。延長保証に入っておくと安心です。
乾燥機を使うなら、フィルターのお手入れを忘れずに!!
では続きまして、家電を使うこと以外の、洗濯に関する時短の工夫についてご紹介します。
洗濯にかける時間を減らす!おまけ情報
共働きわが家で、なるべく洗濯を楽にするためにしている工夫はこちら。
- 洗濯物を減らす
- 畳まない
- 家族に手伝ってもらう
では、1つずつお話しますね。
洗濯物を減らす工夫
まず、そもそもの洗濯物を減らすために、やめたことは「バスタオル」と「マット類」です。
まずはバスタオルについて!
バスタオルは使わない
わが家はバスタオルではなくフェイスタオルを使っています。
実家ではずっと“体を拭くのはバスタオル”という文化で過ごしてきたので、初めは少し抵抗がありました。
しかし、
「普通に干して乾かした肌触りごわごわのバスタオル」
より、
「洗濯乾燥機で乾かしたふわふわのフェイスタオル」
の方が、断然時短でむしろ快適!
使い続けたタオルもふわふわになるので、買い替える回数が減って節約になってます
次にマット類について。
マット類は敷かない
バスタオル文化と共に、長年私の身近にあったのが家中にあるマット類でした。
- キッチンマット
- トイレカバー&マット
- 洗面台マット
- 玄関マット
しかし、特にトイレのマットは、男子たちにしょっちゅう汚されてイライラの元に!
まだおしっこを上手にできなかったりして、汚れるたびにトイレマットを洗濯するのが面倒‥。というわけで、マット類も撤去!
洗濯の手間がなくなったうえに、掃除もしやすくなり、トイレのことで子供にイライラすることも減りました。
では次に、洗濯物を畳む&しまう時にしている工夫についてお伝えします。
洗濯物を畳む&しまう時の工夫
畳まなくていいものは畳まない
わが家では
- 体をふくフェイスタオル
- 保育園用の手拭きタオル、エプロン
- 下着
は畳みません。
フェイスタオルは洗面台のタオルかけに。保育園に持っていくものはそのまま保育園リュック・バッグへぽんっ。また、みんなのパンツもそのまま引出しに入れるだけです。
アイロンはどうする?
夫のワイシャツは、形状記憶仕様のものを愛用。アイロンはなるべくせず、シワが気になるときはスチームアイロンを使っています。
シワのできやすい薄手のトップスやニットも、スチームアイロンならハンガーにかけたままで一発!
普通のアイロンのように使うこともできるので、しっかりした素材の小学生の給食白衣は、アイロン台を使います。
子供に手伝ってもらう
8歳長男、5歳次男には、「自分のものは自分で畳む&しまう」をお願いしています。
5歳児はまだ「やりたくなーい」と気分が乗らず、「ズボン1本だけ」といった日もありますが、(むしろ、全部自分でできる日は少ない・・)少々不格好でもOK!
お手伝いしてもらうことで、ママの負担が減って助かる!
以上、共働きのわが家で行っている、洗濯に関する工夫についてお伝えしてきました。
最後に今回のお話をまとめます!
共働きの洗濯する時間と時短のコツまとめ
子供3人共働き家庭のわが家がたどり着いた、ベストな洗濯方法のポイントとは
- 洗濯は朝イチに済ませる(時間の有効活用!)
- タオルの乾燥は洗濯乾燥機にお任せ(早い&ふわふわ&安い)
- 浴室に干し、除湿機で乾かす(節約にも!)
です。
また、洗濯時のちょっとした工夫としてやっていることは下記3つ。
- マット類はなるべく敷かない
- 畳まなくていいものは畳まない
- 子供にも手伝ってもらう
洗濯って量や季節によって干し方や乾き方が変わってきますよね。でも、共働き家庭では便利な家電やアイテムで時短できる!
共働きわが家に欠かせないのは、乾燥機付き洗濯機と、除湿器。
タオル類や綿100%の下着や衣類を、一気に乾かしてくれる乾燥機は必須アイテム。(ほこりが溜まりやすいので、お手入れはこまめにしないと全然乾かないので注意!)
節約しながら省スペースで洗濯物を干すための、除湿器も毎日大活躍。
除湿器を使うときは、お風呂場に直置きしています。使わない時は、洗面所の洗濯機の前が定位置。
私がしている洗濯の時短方法が、どれか1つでもお役に立ったらうれしいです。
私も、わが家にとってベストな方法をこれからも追求していきます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。