こんにちは。子連れハワイ旅行で初めてANA国際線のバシネットを利用しました3児のワーママあおはです。
赤ちゃん連れの旅行で心配になるのが長時間のフライトですよね。私も今回不安だったのが、当時1歳2か月の娘のことでした。
- 泣いたりぐずったり、迷惑をかけるかも
- ずっと抱っこしたままはしんどいし
- できれば、ちょっとでも寝たい・・
そこで利用したANAのベビーベッド(バシネット)です。
今回は、私が実際にANA国際線のバシネットを利用してみて、どうだったのか?
詳しくお伝えしたいと思います。
子連れハワイ!ANA国際線のバシネットを1歳娘用に予約した
今回の子連れハワイ旅行で利用したのが、バシネット。
お座席をご利用にならないお子様用に、機内に取り付けるベビーベッドの貸し出しを行っております。お電話にてお申し込みください。
・ サイズ:85cm × 45cm × 33cm
・ お子様の体重:10kgまで※ご指定いただける座席および数に限りがございます。
<ANA公式サイトより引用>
ここで気になる制限としては、体重10kgまでだということ。
「10kgぎりぎりだけど、大丈夫かな?」
「出発までに10kg超えちゃったりして」
なんて、心配になったあなた、安心してください!体重の証明や、実際の計測はありません。明らかにオーバーしている場合はともかく、厳密に10kgまでではないので、ちゃんと収まればOKです。
また、バシネットの予約は電話のみ。
早い者勝ち!なので、フライトが決まったら早めに確保します。
それではいよいよ、当日の様子をお伝えしていきますね。
初めてのバシネット!娘は寝てくれるのか?
バシネットの登場は、離陸して機体が安定してから。
しばらくすると、CAさんがバシネットを設置しに来てくださいます。
設置されたら、さっそく寝ている娘を入れてみることに。
体重10kgまでと言われていますが、娘は1歳2か月でまだ8.5kgという小柄ちゃんなのですっぽりと収まった♪。
持ってきていたガーゼケットが役に立ちました!
バシネットには下記の注意書きが記載されていましたよ。
SAFETY NET MUST BE CLOSED
AND BUCKLED AT ALL TIMES
WHEN BASSINET IS OCCUPIED
BASSINET MUST NOT BE OCCUPIED
DURING TURBULENCE・・
(バシネット利用時は必ずセーフティネットを閉じて留めておくこと。機体が揺れている間は、利用しないでください。)
利用時はセーフティネット(分厚いカバー)を閉じてください、という内容ですが、私は守れませんでしたー。
というのも、ネットを留めると、赤ちゃんの体がすっぽり覆われてしまうから。
ちょっと試みてみましたが、息苦しいのか「うぇーん!」と起きてしまい、断念しました。
その後はぐずることもなく、この状態で4時間くらいは寝てくれた!
(時々起きそうになるのでトントン・・)。
私も少し休めてほっと一安心でした。
では、おまけ情報として、出発前に利用したANA国際線ラウンジでの様子や機内食についてもお伝えしますね。
羽田のANAラウンジで出発までのんびり
子連れハワイ旅行初日。わが家が利用するのは、ANA羽田ーホノルル便のNH186でした。
リムジンバスで羽田空港に着いたのが20時前。搭乗時間までまだまだ3時間ほど時間があるのでANAのラウンジで過ごします。
このころ、すでに1歳娘は爆睡。。
ラウンジの軽食コーナーには、アルコールを含む各種ドリンクの他、フードもいろいろ。
- うどん類
- ミニサンドイッチ
- ミニ巻きずし、いなりずし
- おつまみ(チーズ・チョコレート・おかき)
- サラダ系
- ホットデリ系(チキンクリーム煮、フライドチキン&ポテト)
長男&次男はさくっと食べたいものをつまんでから、持参したノートPCにてしばらく動画を楽しんでいました。
その後、ラウンジにあるシャワーを浴びたりして時間が経つのを待ち、いよいよ23時半ころ搭乗開始!
1歳児がいるので優先搭乗させていただきます。
寝る時間をだいぶ過ぎているため、このころ4歳次男も眠くてダウン。
長男は起きていてくれましたが、離陸するころにはぐっすり。。
では続きまして、子供たちに配られた機内食を見ていきましょう。
チャイルドミール、ベビーミールの中身は?
また、日本時間の深夜には機内食の時間です。
長男・次男は、チャイルドミール、娘はベビーミールをオーダーしていました。
と言っても、配られるのは深夜なので、子供たちも熟睡中。着陸が近くなってからCAさんに運んできていただきました。
チャイルドミールは、
- サンドイッチ
- ゼリー
- フルーツ盛り
ベビーミールは
- 根菜スープ
- おやつ
- ベビーフード(フルーツ味)
- リンゴジュース
でした!
深夜時間で寝ぼけていた子供たちは、結局ほとんど食べませんでしたが、着陸直前にもぐもぐ。。
到着前に起きて、紙パック入りのジュースを飲みたがった娘。
案の定握りつぶして中身が飛び、早々にさげていただきました。
狭い機内であたふたする私・・
そんなこんなで、なんとかやり過ごし、現地時間11時15分頃ホノルル空港に到着!
ちなみに夫は、子供たちのお世話もなく一人でのんびりぐっすり眠っておられましたー。うらやましい!
赤ちゃん連れだと、入国審査も優先的に案内してもらえてサクサク進み、無事入国です。
ホノルル空港ではトイレのマークもHawaii仕様♪
では最後に、今回のお話をまとめてみますね。
まとめ
ANA国際線のバシネット(ベビーベッド)は
- 電話予約のみで、早い者勝ち
- 体重は10kgまで(証明は不要)
- 機体が安定してから利用可能
実際に利用してみて、数時間だけでも1人で寝てくれて、とても助かりました!
とはいえ、離着陸時は抱っこが必要だし、お兄ちゃんたちのお世話もあり、何かとバタバタ。
1人少し離れた席で、のんびり映画を楽しんだり、ぐーぐー寝ている夫がうらやましかったです(しつこい。笑)
でもまぁ、これも子連れ旅行の醍醐味でしょうか。
機内でのんびり過ごすのは、子供たちがもう少し大きくなってからに取っておこうと思います。
赤ちゃん連れの国際線利用時に便利なバシネット。あなたもぜひ検討してみてくださいね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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