「ハワイ旅行!子供連れでダイヤモンドヘッドに登山したーい!」
こんにちは。1歳、4歳、6歳の子供連れでダイヤモンドヘッド登山に挑戦しました 3児のワーママあおはです。
1歳の長女はまだヨチヨチ歩きなので抱っこ紐で、小学生の長男6歳は自分で歩けるとして、心配だったのが年少4歳の次男くん。
しっかり歩けるかどうか不安でしたが、本人もやる気満々だったため初の登山にトライしてきました。
そこで今回は、
- 抱っこ紐での登山はどうだったのか?
- 子供連れで登山するときの服装や注意点は?
- 果たして次男4歳は一人で登りきったのか?
について、わが家の体験をもとに詳しくご紹介したいと思います。
子供連れでダイヤモンドヘッド登山!1歳娘は抱っこ紐でトライ
今回の子連れハワイ旅行で、挑戦してみたかったことの1つがダイヤモンドヘッド登山でした。
1歳、4歳、6歳というちびっこ3人を連れての登山は無謀か?と、思いましたが
- 1歳はパパが抱っこ紐で
- 4歳、6歳は自分で歩いてもらう
という計画で挑戦することに。
4歳次男が登り切れるかどうか不安でしたが、
「やま、のぼるー!」
と、やる気満々の本人に期待して当日を迎えました。
では、わが家のダイヤモンドヘッド登山体験談をお話していきますね。
子連れ登山での持ち物や注意点もお伝えしますので、ぜひ最後までお付き合いください。
ダイヤモンドヘッドの駐車場は登頂口の目の前
当日のよく晴れた朝、レンタカーで登頂口のすぐ近くの駐車場に到着したわが家。
ちなみにバスの場合は、最寄りのバス停が少し離れているため、歩いて10分くらいはかかると思います。バス停から登頂口までの道にはトンネルがありますよ。
トイレは登頂口にしかないので、登山前にトイレを済ませて出発!
登山前の記念撮影では、子供たちもサングラスをしてやる気満々。最後までがんばってねー!
と、元気に出発したのはよかったのですが、なんと、歩き始めてすぐに、
「おんぶしてー・・」と次男。
「もうおんぶ??あれだけのやる気はどこいったー!?」
なんとか励ましてみるものの、
「あるけない、おんぶしてー・・」
と再起不能な次男。仕方なくパパがおんぶすることになりました。
そして、抱っこ紐でパパに抱っこされていた娘は、私にバトンタッチ。
私のリュックは長男が代わりに背負ってくれました。ありがとう~!
さて、意気込んで出発したところでさっそくハプニングが起こったわが家でしたが、なんとか登山開始。
最初はなだらかですが、ほとんどが舗装されていないため、岩でゴツゴツしているところが多かったです。
道幅が狭いところもあり、強い日差しの中、曲がりくねり上っていきました。
くねくね道が終わると、約70mのトンネルが出現します。
そして、トンネルを抜けると、99段もあるという狭くて急な階段が登場!
この道を、4歳をおんぶ&1歳を抱っこの子供連れで進むには、かなりきつい!
しかし、心配しなくても大丈夫。山頂までにはもう一つのルートがあり、そちら進むことにしましたよ。
最後の階段がきつい!子連れは迂回ルートがおすすめ
登頂の直前には急な階段があり、子供をおんぶして上がるのはさすがにキツイです。そこで、わが家は迷わず迂回ルートを選択。
迂回ルートは緩やかで歩きやすい分、道のりは長いです。
しかし、幅の狭い階段を子連れでヒーヒー言いながら登ることを考えると、迷わず迂回!で大正解でした。
迂回ルートの途中にあるビューポイントで写真を撮ったりしながら少しずつ進みました。
階段ルートは一気に登れる分、こういうポイントはないのでラッキーだったかも。
さて、迂回ルート最後の階段を上ると、いよいよ頂上です。
いよいよ頂上。激混みだけど景色が最高!
山頂には小さな見晴らし台があります。みんなここで景色を眺めたり写真を撮ったりするのでとっても混雑。
見晴らし台に上るのも、幅の狭いハシゴ一つだけなので、写真を撮るのも順番待ちでした。
でも、頂上からの景色は最高!風が気持ちいい―!
ここまでがんばって登山した甲斐があるー!!
頂上では、ずっと抱っこ紐に収まっていた娘も地面に降りて気持ちいい景色と風を味わいました。
ちなみに、次男をおんぶして登山したパパは当然汗だく!
そして、おんぶしてもらった次男も汗びっしょりに。。
着替えを持ってこなかったことを、超後悔しました。準備不足でごめん!
なんとか子供と登頂し、頂上で素晴らしい景色を堪能したら、今度は下山していきますよ。
そして下山。所要時間は?
私と長男で次男をなんとかなだめて下り始めました。お兄ちゃんがおんぶしたり、手をつないでくれたり、上手にリードしてくれて感謝!
ここで大活躍したのがホールフーズの量り売りで購入していたお菓子です。
ちょっと進むたびに、ホールフーズで買ったグミを食べて元気をチャージ! また歩き出す、という感じでした。おやつの力は大きかった!
と、こんな感じで帰りは順調に歩き進め、全行程の所要時間は1時間半弱でした。大人だけなら1時間で往復できると思います。
無事に下山後、登頂口近くの公園で記念撮影♪
では最後に、子供連れでダイヤモンドヘッドに登山する際の服装と持ち物についてまとめますね。
まとめ
<服装>
- 歩きやすい恰好
- 運動靴
- 帽子
- サングラス
<持ち物>
- 飲み物
- 着替え
- 汗ふきタオル
- おやつ
地面がむき出しの道が多くゴツゴツしているので、歩きやすい運動靴がおすすめですよ。でも、子どもたちは履きなれているサンダル(クロッコス)でも大丈夫でした。
そして、子供の着替えとおやつは持参するべし。
さらに、抱っこやおんぶで汗をかくので、着替えがあると安心です。
わが家は着替えを用意しておらず、がまんさせちゃいました。子供の元気が復活するおやつは、ぜひ持参しましょう。
また、ダイヤモンドヘッドでの天気は変わりやすいので、余裕があればレインコートを持っていると完璧です。
ちょうど私たちが下山した後も、さーっと雨が降ってきました。雨で濡れた時のためにも着替えはあったほうがいいですね。
以上、1歳、4歳、6歳の子供連れでのダイヤモンドヘッド登山体験記でした。
しっかり歩けるかどうか不安だった4歳次男には、ちょっと無理をさせちゃったかも。抱っこ紐での登山は思ったより平気でしたよ。
小さい子連れだとちょっとゆっくりペースにはなりますが、山頂からの眺めは最高! あなたもぜひ挑戦してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。