こんにちは。子連れハワイ旅行は、全日レンタカーで観光を楽しんだ3児のワーママあおはです。
ハワイ旅行でレンタカーはとっても便利ですが、怖いのは事故などのトラブルですよね。
私たち、実はハワイ旅行4日目にして、初めて事故にあってしまいました。正確には車をぶつけられたのですが、車の凹みを目の前にして、一体どうしたらいいのかパニックに。
そこで今回は、ハワイでレンタカーでの事故にあった体験談を詳しくご紹介したいと思います。
国際免許証の意外なメリットや、請求額はいくらになったのかについてもシェアしますので、最後までお付き合いくださいね。
ハワイでレンタカーを借りて事故にあう!
私たちがレンタカーで事故にあったのは、カイルアにあるホールフーズマーケットの駐車場でした。
車を停めようと、空いている場所を探してうろうろしていると・・?
なんと!停まっていた車が、突然バックで発進。
ちょうど通り過ぎようとした私たちの車(右側後方)にゴゴリゴリゴリ~っとぶつかってきたのです。
私は助手席にいたのですが、そのただ事ではない音にびっくり!
さらに夫の「えぇ~っ!うそやろー!」の声に、一瞬何が起こったのかわかりませんでした。
パパは、「人が乗ってるのは見えてたけど、まさか動き出すとは・・」と、驚き、がっくり。。
ただ、けが人がいないことは明らか。不幸中の幸いということで、近くの空きスペースに車を停めて外に出てみると、相手もなんと日本人観光客だったのです。
では次に、事故にあってしまったときの手順について見ていきましょう。
ぶつけられた!事故処理ってどうするの?
ハワイで日本人同士の事故とはなんとも微妙ですが、言葉が通じる点ではよかったかもしれません。
相手の方が、「後方確認不足でした」と、非を認められましたが、いきなりのことにどうしてよいのか焦る私たち。
保険はきく?
お金はどんだけかかるのー?
と、頭の中ぐるぐるでした。
しかし、冷静になってレンタカーでの事故にあった時の手順を確認。
- まずは落ち着く
- 車を端に寄せる
- 警察(911)に連絡
- レンタカー会社に連絡
- 相手の連絡先などを交換
- 警察やレンタカー会社の指示に従い必要な書類を記入
ケガがないことは確認済みなので、まずは警察に電話です!
そこで携帯電話から「911」にかけるも、なぜかつながらず。仕方ないので、現場近くの銀行に入って助けを求めることに。
しかし、なぜか銀行の電話からもつながらない。結局は銀行員さんの個人携帯から連絡していただき、ようやく警察につながりました。
事故の状況や場所、お互いの車種の特徴などを伝えてもらい、警察の到着を待つことに。
では続いて、警察の到着待ちから事故処理の流れをお伝えしていきますね。
警察到着!処理はどうする?
電話をしてから警察が到着するまでは、ひたすら待ちます。
「警察」という言葉と、ただならぬ様子を感じた長男(当時6歳)は
「おとうさん、たいほされるの?
おかね、いっぱいはらうの??」
と、かなり不安げ。笑
私は、「逮捕されないよ。大丈夫だよ。」と伝えるも、実際お金がどれくらいかかるのか?はとっても不安でした。。
そして、約20分後、POLICEが到着!
子どもたちが心配そうに見守る中、その場で免許証を見せながらポリスレポートを書いてもらい、ようやく解放です。
実際のポリスレポートがこちら。↓↓↓
事故発生から解放されるまで、気が付けば1時間が経過していました。。
ではお次に、このような事故に備えて、国際免許証があったほうがいいのかどうか?請求額はいくらになったのか?についてお伝えしていきますね。
国際免許証はあると便利でした
ハワイでは日本の免許証だけでも運転可能です。しかし、今回の旅行のために国際免許証を取得していたパパ。
そのため、書類を書く際は、警察の方に必要な項目をすらすらーっと記入してもらうことができました。
一方、相手の方が持っていたのは日本の免許証のため、当然、すべて自分で記入することに。
というわけで、事故書類を書くときには、ちょっと便利な国際免許証でした。
警察とのやり取りが終わったところで、次はレンタカー会社へ連絡します。気になる補償金は、一体どうなったかというと?
レンタカーの事故で請求額はいくら?
事故によるケガはなくてよかったものの、気になるのは補償金。警察の処理が終わると、次はレンタカー会社に連絡です。
私たちが借りたレンタカーは、フルカバーの保険付きというプラン。
ただし、車両保険(レンタカーの事故修理保険)は免責最大500ドルまでだったんです。
とにかく、レンタカー返却日にポリスレポートと、車のへこみ状況を確認し、免責がどのくらいになるかを後日連絡するとのことでした。。
そして旅行の最終日、レンタカーの事務所で確認してもらい、日本へ帰国した私たち。
「免責については後日、おそらく1日2日で連絡します。」
と言われていましたが、全然連絡がない!待つこと3週間、ようやくレンタカー会社から連絡がありました。
「本来ですと、ご請求となりますが、今回は弊社にて対応させていただきました。ご請求はございませんのでご安心くださいませ。」
なんと免責は無料!。詳細はわかりませんが、請求なしならありがたいー!
それでは最後に、今回のエピソードをまとめてみましょう。
まとめ
ハワイでのレンタカーは、色々な場所に自由に観光できてとっても便利。でも事故はいつ起こるかわかりません!
自損事故もあれば、ぶつけられたり、当て逃げされることだってあり得ます。
そのため、レンタカーを借りるときの保険は重要!対物・対人以外の保険もフルカバーのプランにすると安心ですよ。
また、もし事故を起こしてしまったら、次の手順で対処です。
- まずは落ち着く
- 車を端に寄せて停める
- 警察(911)に連絡
- レンタカー会社に連絡
- 相手の連絡先などを交換
- 警察やレンタカー会社の指示に従い必要な書類を記入
また、免許証は日本のもので問題なし。ただし、国際免許証を持っていれば、もしものときに警察に書類を書いてもらえるというメリットがありました。
以上、わが家がハワイで体験したレンタカーでの苦い思い出をお伝えしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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