「ANA国際線の特典航空券、確実に予約する裏ワザってあるの?」
こんにちは。家族旅行が働くモチベーションになっている、3児のワーママあおはです。
わが家はANAスーパーフライヤーズ ゴールドカードでクレジットカードを一本化。
この度初めて、貯まったマイルを特典航空券に交換し、家族5人でハワイ旅行へいくことにしたんです!
しかし、、、出発日からさかのぼること約1年。その特典航空券をゲットするにはとっても苦労し、かなり大変な思いをしました。。
そこで今回は、夏休みのホノルル行きという激戦区の特典航空券(国際線)を、どのように予約したのか、その裏ワザと苦労話をお話したいと思います。
ではさっそく、わが家がホノルル行きの特典航空券を予約するために挑んだ、裏ワザの内容からご紹介しますね。
ANA国際線の特典航空券をとる裏ワザは?
ANAの場合、特典航空券の予約ができるのは、搭乗の355日前の午前9時から。ちなみに、出発日は含まずに計算します。
お申込期限
ご搭乗の355日前(ご出発日含まず)の午前9時(日本時間)から第一区間出発の96時間前までお申し込みになれます。
ただし、旅程全区間の申し込み開始後、ご予約を承ります。<ANA公式Webサイトより>
日付計算サイトを利用すると、簡単に予約開始日が計算できますよ。
当然、行きの航空券予約日が先に来ます。そのため、往路が予約可能になっても、復路分はまだ予約できないという状態が数日続くわけですね。
つまり、復路の利用日の355日前になってから、往復分のチケットを予約するのが本来の方法と言えるでしょう。
しかし!狙うはハイシーズンの夏休み、しかもホノルル行き!
復路の予約がオープンになるまでなんて、のんびり待っていられません。
復路の予約開始日まで待っていたら、往路の予約がいっぱいで予約できなかった!ということになりかねない!
というわけで、私が挑戦した裏ワザはこちらです。
- 往路の予約開始日に、復路も予約(0泊1日弾丸ツアー!)
- 本命の復路予約開始日になったら便を変更
ちなみに、夏休みはハイシーズンのため、マイルが多く必要になります。
5人家族のわが家が、夫婦でコツコツためたマイルでまかなえるのは3人分の特典航空券み。残り2名分は正規料金で購入する予定でした。
ではでは、裏ワザ通りにうまくいくのかどうか、私が往復の特典航空券を手に入れるまでの長い道のりを見ていきましょう。
まずは日帰りで特典航空券を予約!
まずは往路の予約開始日。
裏ワザ通り、ハワイ往復日帰りツアーというあり得ない日程で往復同時に予約を入れてしまいます。
さて、ここまでは手順通り。往路・復路ともにANAウェブサイトで確保できました。
あとは、本当の希望する復路予約日になったら、復路のみ予約を変更する、という段取り!
いよいよ本命の復路予約日がやってきました。果たして、裏ワザは成功するのでしょうか?
4泊6日なるか?復路の予約変更
当初、私たちが予定していたのは4泊6日という日程でした。
復路希望日の355日前は土曜日。
朝からドキドキそわそわしながら予約開始時間を待つ夫と私は、インターネット(私)と電話(夫)でスタンバイを開始しました!
そしていよいよ9時に予約オープン!
しかし!!全くもって甘かった!
ANAウェブサイトでは、片道だけの変更はできないことが、その時初めてわかったのです。
そして、電話は全くつながらず!
こうして、4泊プランは無残に消えたのでした。。
インターネットでさくっと変更できるつもりでしたが、甘かったー。
ANAウェブサイトでは片道だけの変更はできません。可能なのは往路復路のどちらも変更する場合だけだったんです。
でもまだ5泊になっても大丈夫!日にちに余裕はある!
ということで、勝負は次の日に持ち越されることになりました。
さて、次の日に勝負は着いたのかというと・・?
特典航空券の復路!予約変更をリベンジ
裏ワザに失敗し、撃沈した翌日、復路の予約変更をリベンジします。
昨日、復路の変更ができるのは電話だけとわかったため、これに賭けるしかありません。
運命の電話をかけるのは夫。
9時ぴったりに電話をかけ始めた昨日は、通話中が何十分も続き、全くつながりませんでした。
そこで、予約開始の9時より20分くらい早く電話をかけることに。
さすがにつながり、復路の変更には関係ない話の質問で時間を稼ぎました。
(だいぶ苦し紛れです。。)
そして9時ちょうど、
「実は、ホノルル便の復路を変更したいのですが・・」
と、申し出る夫!
しかし!
「では、日程と便のご確認を・・」
「羽田着でよろしいでしょうか?」
なんてやり取りをしている間に、なんと「お客様、現在、残り1席となってしまいました」とのお返事が。。
ちーん。。
私たちの貯めたマイルでは3名分を予約したかったので、残り1席では当然ダメ。またしても予約できなかったのでした。
再び撃沈した私たちはその日、一応空席待ちをして終了。
5泊7日のプランも消え、大ショック!
夏休みの日程的にも、資金的にも、延ばせるのはあと一日です。
仕方なく翌日、ラストチャンスにかけることになりました。結果はいかに?
復路の予約変更3度目のチャレンジ
撃沈が続いた2日間の翌日は月曜日。夫は仕事です。復路の変更は、育休中で家にいる私に任されたのでした。
夏休みの大事な旅行の計画が託され、前日の夜から緊張でドキドキが止まらない私。
当日の朝、長男と次男を保育園に送り出し、家に帰ってくるとドキドキは最高潮に。
緊張の中、再び予約開始時間より早めの8時45分頃から、何度かANAに電話をかけると、担当の男性につながりました。
昨日までの失敗があるため、今度はもう正直に、
「9時になったら、特典航空券の復路を取り直したいんです!」
と申し出る私。(もう、裏ワザでもなんでもない!)
一応納得していただいたものの、予約開始まではまだ10分以上あるため、いろいろ質問をしながら時間を使いました。(羽田がだめなら成田でもいいか?とか、正規予約の家族と隣の席になれるか?とか。。)
そしていよいよ予約開始の9時!
最初に申し出ていた通り、スムーズに操作していただくことができました。
ANA国際線の特典航空券、なんとかとれたー!!(感涙)
ドキドキの電話が終わり、大役を果たした私は、しばらく放心状態でした。
では最後に、今回のお話をまとめてみますね。
まとめ
ANA国際線の特典航空券、予約するためにわが家が挑戦した裏ワザはこちら。
- 往路の予約開始日に、0泊1日の予約
- 本命の復路予約開始日に復路便を変更
しかし、この裏ワザには「復路のみの予約変更は、電話のみ」という落とし穴がありました。
往路の予約はさくっとできたものの、このルールを知らなかった私たちは、復路の変更に大苦戦。
3日目にして、なんとか往復の特典航空券をゲットできたのでした。
そんなわけで、初めは4泊だった予定も、6泊8日に延長。
本当にドキドキしましたが、確保できてよかったです。
ただし、ホノルル便、しかもハイシーズンの特典航空券の予約は、簡単ではないことが身に沁みて感じました。
正直、もうこんなドキドキは味わいたくありません。。(苦笑)
以上、初心者のためバタバタしましたが、わが家のANA特典航空券獲得記でした。
ハイシーズン、人気の国際線は、特典航空券も激戦なことを覚悟してください―。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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