こんにちは。コンドミニアムを利用して子連れハワイを満喫してきた3児のワーママあおはです。
家族5人で6泊8日お世話になったのは、ワイキキバニアン。個人所有のお部屋を借りるというバケーションレンタルでした。
コンドミニアムを利用するのは初めてでしたが、初心者でも安心して快適に過ごせるワイキキバニアン。
おかげで、現地に暮らすようにリゾートを満喫することができましたよ。
そこで今回は、私たちが滞在したワイキキバニアンについて、部屋の設備や駐車場についてお伝えしたいと思います。
ではさっそく、ワイキキバニアンの部屋の様子を詳しく見ていきましょう。
ワイキキバニアンの部屋は広くて快適!
私たちが6泊を過ごしたお部屋は、36階の角部屋です。リビング+ベッドルームと広々していて、フルキッチン完備。
広いラナイ(ベランダ)ありました。ラナイに出てみると左側に海も見えます。
ビーチから少し離れているため、目の前に海を臨めるわけではありませんが、やわらかな風が気持ちいい!さらに夜は、町の夜景がきれいでした。
大きなベッドは子供たちのお気に入り。高さがあり、落ちると痛そうなので、ぎゅっと1つにつなげて寝ました。
部屋にはテレビやDVDプレーヤーも完備、Wifiも無料で利用できました
ではお次に、キッチン設備についてみていきましょう。
キッチン周りの設備は?
コンロは手前2つ、奥に2つの合わせて4つ。使い方も迷うことはありませんでした。設備も充実!
- 冷蔵庫(大きい!)
- 電子レンジ
- 炊飯器
- トースター
- コーヒーメーカー
- 食器(子供用の小さい食器も)
さらには、キッチン用品まで用意してあり、至れり尽くせりです。
- スポンジ・洗剤
- フライパンなどの調理器具
- ボウル・ざる
- ふきん・キッチンペーパー
- ごみ袋
ディスポーザー(排水溝の生ごみ処理機)は、スイッチがキッチンの壁の端(コーヒーメーカーの横)にあります。
このスイッチ、コーヒーメーカーに隠れていてなかなか見つからず、管理会社に電話してようやく発見できました。
あくまで小さな野菜くずなどを処理するものなので、野菜や果物の芯や皮、魚の骨などはNGだそうです。
水を少しずつ流しながらスイッチを入れるように、管理人の方からアドバイスされました。
それではお次に、各階に設置されている洗濯機と乾燥機をご紹介しますね。
洗濯機&乾燥機の使い方
各階には洗濯機と乾燥機が1台ずつ設置されていて、自由に使うことができます。
使用中でなければ、いつ使ってもOKですが、今回順番待ちをすることはありませんでした。
洗濯機の使い方も簡単。
- 洗剤と衣類を入れる
- 汚れの種類(LIGHT、MEDIUM、HEAVY)を選ぶ
- STARTボタンを押す
汚れ度普通のMEDIUMコースで所要時間は34分でした!ワイキキバニアンでの洗濯でとっても重宝したのが、ジェルボールタイプの洗剤。毎回、ぽんっと1つ入れるだけなので、楽ちんでした。
また、乾燥機も洗濯機と同じく、簡単に使えます。使い方は、濡れた衣類を入れたら乾燥コース(HIGH TEMP、MED TEMP、LOW TEMP、DELICATES)を選択してスイッチを押すだけ!
こちらもMEDIUMコースで所要時間は60分でした。
料金は、洗濯機も乾燥機も2ドル。
ただし、使えるのは25セント硬貨のみ。つまり、
25セント(クォーター)コインを8枚も入れなければいけません。
このクォーターコインを集めるのが一苦労でして。。
困ったことに、1階のミニマートでは両替をしてくれません。
つまり、滞在中は常に、クォーターコインを集める努力が必要なんです。
どうしても足りない分は、夫がホテルのフロントで両替をお願いしていました。
しかし、何度も通ううちに
「私の仕事は受付だ。両替じゃない。今回だけね!」
と言われたそう。ごめんなさーい!
とはいえ、洗濯にも乾燥にもそれぞれ8枚要るので、結構な量が必要になります。ちなみに6階のBBQ施設も同じく25セント(クォーター)コイン8枚を入れる仕組み。
ランドリースペースには、一応日本語で使用方法も記載されていました。
でも、「クレジットカードの場合」と書いてある割に、カード利用不可なんですよねー。
そして、ラナイ(ベランダ)で洗濯物を干すことは禁止。乾燥機にかけられない水着類は室内干しです。
毎日のようにプールや海に入っていた私たち。バスルームには、毎晩このように洗濯物がプラプラぶら下がっておりました。
また、このお部屋で快適だったのは、トイレのウォシュレット完備&シャワーが可動式だったこと。子供が小さいので固定シャワーだと苦労しそうですが、全く問題ありませんでした。
ではお次に、ワイキキバニアンの駐車場についてもお伝えしますね。利用するには、ちょっとしたコツがありましたよ。
ワイキキバニアンの駐車場
駐車場の利用には、チェックインの際に渡されるパーキングパスが必要。駐車場に入る時、このパーキングパスがガードマンに見えるように、ルームミラーに引っかけておきましょう。
滞在中、一度パスをかけ忘れて駐車場に入った私たち。
きっちり入り口で止められましたので、忘れずぶら下げるように注意です。
駐車スペースは2階から5階の間。空いていればどこに停めてもOKです。
しかし、おすすめはエレベーターの近く!
わが家はお出かけ帰りにスーパーへ行くのが日課でした。
駐車場では、常にエレベーター前狙い。2階がだめなら3階へ、それでもだめなら4階へ、、と上へ上へと移動していました。
このパーキングパスは1年間有効で、チェックアウトの際に返却します。紛失すると高額支払いになりますので、なくさないように!
駐車場の入口については、こちらの動画が参考になりました。
今回レンタルしたお部屋の管理会社はCIMY Hawaii Resorts(Tower1のバニアン4階)です。
フロントはなかったですが、チェックイン&チェックアウトもスムーズに対応していただきましたよ。
レンタカー利用時のチェックイン方法は
- 1階のロータリーに一時停車
- 管理会社でチェックイン
- パーキングパスを持って駐車場へ
という流れでした!
レンタカーを利用するなら、こちらも記事も合わせてどうぞ>>
ハワイ旅行中にレンタカーで事故!ぶつけられた時の免責は?
では最後に、ワイキキバニアンの基本情報について確認しておきましょう。
近所のスーパー「セーフウェイ」での
お得情報
も合わせてチェック!
ワイキキバニアンの基本情報
ワイキキバニアンの場所はワイキキの東の端、静かなエリアにあり、中心部までも大人の足で歩いて15分くらいです。
ワイキキバニアンからクヒオビーチは、子供の足でも歩いてすぐ!
毎日のように泳ぎに行きました。
また、近所の買い出しできるスーパーとしてセーフウェイがあります。このセーフウェイでの買い物に、欠かせないのが会員カード。
店内にはClub Price!と書かれた商品があり、会員カードを持っているだけでお得に購入できるのです。
セーフウェイの会員カードは、住所や電話番号は厳密にチェックなく、誰でも無料で作れます。ちょっとずつ安く買い物できるので、気軽に会員になってみてくださいね。
また、ワイキキバニアン6階のレクレーションスペースには、家族連れにうれしい施設も揃っていますよ。
- BBQ施設
- 子供用の遊具
- プール&ジャグジー
- テニスコート
- バスケットボールコート
1階には、小さなコンビニのようなミニマートと小さなカフェ&バーも。割高ですが、ちょっとしたものが買えたり飲食できるのは旅行者にとって便利ですね。
では最後に、今回お伝えしてきた内容をまとめてみましょう。
まとめ
私たちがハワイ滞在中、家族5人で快適に過ごせたワイキキバニアン。特長やおすすめポイント、注意点をご紹介しました。
- 部屋は広々快適。家電も完備、WiFiも無料
- キッチン充実!ディスポーザーのスイッチは見つけづらいので注意
- 洗濯機、乾燥機、それぞれ25セントコイン8枚必要!
- 駐車場のパスは紛失注意。エレベーター近くに停めるのがおすすめ
- 6階広場にはプールや遊具があり、バーベキューもできる
とにかく25セント(クォーター)集めは必須!そして、駐車場ではエレベーターホールの近くがおすすめです。
その他、子連れハワイ旅行の持ち物リストは下記の記事で詳しくご紹介しています。
最大宿泊人数は4人でしたが、小学生未満は0.5人でカウントしてもらえたので宿泊できました。
ちなみに、今回ワイキキバニアンに6泊した滞在費用は、
部屋代:930ドル(1泊$155)
ハワイ州税:43.82ドル
ホテル観光税:86.03ドル
出発時掃除代:104.71ドル
レイトチェックアウト:56.98ドル
合計:1221.54ドル
でした。
コンドミニアム泊が初めての私たちでしたが、ワイキキバニアンはお部屋も広く、設備も整っていて超快適!
買い出しは主にホールフーズマーケットへ。お部屋のキッチンで焼いて食べるオーガニックビーフは最高でした。
ホールフーズでのおすすめ食材は、ホールフーズで絶対おすすめな食材の秘密!あなたは知っていましたか?でご紹介しています。
ワイキキビーチから少し離れているとはいえ、クヒオビーチやスーパーも近くにあって過ごしやすかったです。
初心者やご家族連れにおすすめのワイキキバニアン、ぜひ利用してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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