こんにちは。何年たっても朝はバタバタしてしまう、3児のワーママあおはです。
ママだって身支度や最低限の家事とか、しないといけないことがあるのに、
- 子供が朝なかなか起きない
- 朝ごはんを食べない
- 服を着替えたがらない
- 家を出る時間になってもグズグズ
となると、一日の始まりが憂鬱でしかたないですよね。
私も以前は、毎朝バタバタの繰り返しで子供に怒ってばかり。
しかし、試行錯誤を繰り返した今では、朝の支度をかなりスムーズに進められるようになりました。
そこで今回は、毎日私が実践している、朝の準備を楽にするコツを5つご紹介したいと思います。
どれも効果があった方法なので、毎朝イライラしてしまうあなたの参考になればうれしいです。
保育園児の朝の準備をスムーズに進める5つのコツ
毎朝、保育園に行くまでの間に私が実践しているコツは次の5つです。
- 時間がかかっても慎重に起こす
- 朝ごはんはシンプル簡単に
- 自分の身支度を優先的に!
- 準備にかかる時間を子供と決める
- 朝はバタバタ! という思い込みを捨てる
ではまず、スムーズな朝のスタートを切るためにで肝心な、子供の起こし方からお話していきますね。
朝のスタート!子供の起こし方
朝は、まず子供を起こすことから始まりますよね。
ここを失敗して朝一番から不機嫌になられると余計に時間がかかるので、慎重に!
私が工夫していることは、
- 余裕をもって、家を出る1時間前には起こす
- 子供に寄り添って、声かけは「優しく誘う」
です。
声かけは、
と、遠くから大声で起こすのはNG!
体に近く寄り添って、
と、優しく誘うようにします。
また、
とか
など、
本人が楽しみな朝ごはんや、今日のちょっとした楽しみを話題にして、起きるのが楽しくなるように誘います。
「食パンにジャムがいい!」
とか、
「そうだ、プールがあるんだった!」
と、子供が気持ちよく起きてくれればラッキー。
少々時間がかかっても、ここで機嫌を損ねないことが1番重要なんですよね。
あとは、先に起きている子に起こしてもらう、という方法も。
ママ以外が起こした方が新鮮で効果がある場合もあるので、兄弟のいるご家庭は試してみてくださいね。
では次に、朝ごはんについてのポイントを見ていきましょう。
朝の準備を時短するため、ごはんはシンプル簡単に
朝ごはんでの困りごとは、
- 準備したものを食べたがらない
- 食べるのに時間がかかりすぎる
といったことではないでしょうか。
しかし、時間が限られる朝は、子供が食べ切れる量で少なめにすることがポイントです。種類が多かったり、量が多かったりすると、子供にとってもプレッシャー。
そうして食べるのに時間がかかると、今度はママがイライラ!と、あまり良いことがないんですよね。
ちなみにわが家の定番は、パン+果物の組み合わせです。
できれば和食で、しっかり食べてほしいというのが本音。
とはいえ、無理をさせず、果物だけでも食べれば良し!としていますよ。
次にご紹介するのは、保育園に出発するまでの支度についてのコツ。朝の準備には優先度がありますよ。
自分の身支度を優先的にする
朝の支度は優先度が重要!
食器の片づけや掃除など、帰ってからできることは優先度を下げます。逆に絶対に欠かせないのは、、
- 保育園にいく準備
- 自分の身支度
ですよね。
ママは、子供のことや朝の家事に気を取られて、自分のことは後回しになりがち。
私の場合は、
- バタバタして気づいたら、まだすっぴん!
- 急いで着替えたから、服が裏表逆!(上司に指摘されてようやく気付く・・)
- お化粧だけして、髪の毛が寝ぐせだらけ!
みたいなことがありました。
自分の用意が済んでいれば、心に余裕が生まれます。
お次は、おしゃべりができるようになる、3,4歳くらいからの子供に効果的な方法です。
保育園の支度にかかる時間を子供と相談して決める
朝から子供に対して、
「朝だよ!起きてー!」
「はい、朝ごはん食べてー!」
「食べたら歯磨きしてー!」
「はい、支度してー!」
と、指示ばかりになっていませんか?
時間までに保育園に行かないといけないので、当然ですよね。
でも子供にとっては、言われるばかりで、「なんでそんなに急ぐの?」と、のん気なもの。
そこで、お話が分かるようになってきた子供には、
などと、相談します。
すると、
「うーん。10、かな!」
と、意外と現実的な答えを返してくれるんです。(ただし、あまりにもズレていればママがフォロー!)
子どもと一緒に時間を決めたら、後は
と伝えるだけでOK。
初めは動きが鈍くても、
「うーん、自分で言ったことだし。。仕方ないなー」
という感じで動き出します。
これは、人に言われたことより、自分で決めたことの方が達成しやすいという法則。
もちろん、時間になったからといってスパッと行動できないこともあるけれど、ママが何度もうるさく指示しなくて済むようになり、楽ちんです。
「子供に主体的になってもらう」というのが大事なポイントですね。
では最後に、もっとも重要となる「朝の心構え」についてご紹介します。
「朝がバタバタ忙しい」という概念を捨てる
これは一番おすすめな方法なのですが、「朝は忙しい!」という思い込みを一度捨ててみること。
いつものバタバタな朝を、頭のイメージからいったん消してから・・
- 子供が機嫌よく目を覚まして
- 朝ごはんもよく食べて、
- 朝の支度もスムーズにできて、
- 保育園にニコニコで登園する!
と、良いイメージを膨らませてから動き始めてみてください。
すると不思議なことに、
今からまたバタバタな朝が始まる…。やだなぁ。
全然起きないし、朝ごはんは残されて、保育園に行く前にぐずるんだろうなぁ。
なんて考えた場合より、ずっとうまくいきました。
時間は確認しつつ、ママがふっと力を抜いて臨むと楽チンな朝になります。
では最後に今回のお話をまとめてみたいと思います。
まとめ
朝、保育園に行くまでの支度がスムーズに進むコツとして5つのことをお伝えしました。
- 子供を起こし方は優しく、誘う
- 朝ごはんは簡単に少なめでOK
- 自分の身支度を優先的にする
- 準備にかかる時間を子供と決める
- 朝はバタバタ!という思い込みを捨てる
特に最後のママの心構えは超重要!
まずは「こんな朝になったらいいなー」というイメージをしてみてください。
私も「あー時間がない!毎朝バタバタ!」なんて思ってしまいがちでしたが、「大丈夫。するするーっと支度して保育園にたどり着ける」とイメージして力を抜くようにしていますよ。
ご紹介した5つのコツ、お試しいただけるとうれしいです。
お互い工夫しながら、ママも子供も朝をごきげんに過ごせるようにしたいですね!
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