こんにちは。最近定期的なテレワークを導入した3児のワーママあおはです。
私は時短勤務で働いていますが、定期的にテレワークも利用しています。
実際にテレワークを始めてみると、育児と仕事の両立をしたいママにとっていいこと尽くし。以前よりも育児にも心のゆとりが持てるようになりました。
そこで今回は、育児中にテレワークをすることで、生活がどれだけ楽になるのか?
私がテレワークをする日の実際の過ごし方を、通勤する日と比較しながらご紹介したいと思います。
テレワークをする日のリアルな過ごし方!
育児中のママが、特にバタバタするのが朝と夕方です。
しかし、テレワークの場合、なんと往復2時間以上の通勤時間がゼロに!
忙しいはずの時間帯が、すべて自分の自由になるという点が一番のメリットです。
ではまず、テレワークの日はどれだけ育児に余裕が生まれるのか、具体的な一日の流れを見ていきましょう。
通勤する日とテレワークする日。保育園に預けてからの時間にゆとりあり
普段は5時までに起きる朝型の私。平日、保育園に向かう時間は朝の8時です。
毎朝、出発前にやることはてんこ盛り!
- 洗濯
- 朝ごはん
- お弁当作り
- 晩ご飯の支度
- 保育園の準備
と、これらがスムーズにいけば何の問題もないのですが、
- 子供が起きない
- 朝ご飯に時間がかかる
- 着替えや歯磨きに手こずる
などなど、育児中はなかなか予定通りにいかないのが現実なんですよね。。。
しかし、テレワークの日は片道70分の通勤時間分が浮くので、心に余裕!
そして、子供を保育園に見送って帰宅したら、まずはコーヒーを淹れてでホッと一息。
普段ならラッシュの電車に揺られるところがコーヒータイムだなんて、ドえらい違いです!
平日の満員電車に加えて、事故で遅れた日には「やっと着いたー・・」と、仕事前に疲れ果てることも。
しかし、テレワークならそんな心配は一切なし。
仕事前に一息つく時間も持てて、「よーし、やるぞー!!」なんて、仕事へのモチベーションもアップします。
お次は、ランチタイムに注目してください。
テレワークはランチタイムも自分時間
お昼休憩も、普段なら会社の食堂で、同僚や先輩ママと、ご飯を食べながらおしゃべりです。
ランチタイムのおしゃべりも楽しいですが、テレワークのお昼休憩はちょっと違った楽しみ方ができますよ。
いつもと変わらず1時間の休憩時間ですが・・
- 自宅なので何を食べても自由
- 余った時間も自由に使える
と、いうメリットあり!
お昼ごはんは、昨日の余ったおかずやお味噌汁を温めて食べればサクッと終了。あとは再びフリータイムなので、キッチンに立ったついでに晩ご飯の下ごしらえをしたり、片付けたり。
さらにさらに、テレワークが効果を発揮するのが仕事が終わった後です。
勤務後すぐに育児・家事ができる
仕事を終えた夕方。通勤時間分の得をしているので、ここで再びフリータイムが訪れます。
実は、育児と仕事の両立でネックになるのが子供の習い事なんですが、テレワークで夕方に時間ができたおかげで、習い事の送迎も可能!
今までは諦めていた平日の習い事にも送っていけます。
そうして長男を送り届けた後は、保育園の時間まで晩ご飯の支度。
いつもならバタバタと帰宅して、「お腹空いたー!」「抱っこしてー」とちびっ子にペースを乱されがちになるところ、そんな心配もなし。
後は「焼くだけ」「温めるだけ」くらいまで準備しておくと、とっても楽です。
私はテレワーク中に家事代行サービスを利用しちゃいました。お仕事している間に、家中の水回りがきれいになってスッキリ♪
と、ここまでは、テレワークでも普段と同じ時間分を働く場合の例でしたが、自由になった時間を仕事にあてることだって可能!
つまり、
出社する日は時短勤務!
テレワークの日はフルタイム!
なんていう自由な働き方もできるんです。
時短勤務からフルタイムへ移行するときに、テレワークで徐々に働き方に慣れるにも有効ですね。
と、ここまで1日の過ごし方をご紹介してきましたが、テレワークは超便利なのは部分的に使えることなんです。
例えば、育児中のこんな予定!
またまたタイムスケジュールを比較しながら見てみましょう。
保育園や小学校のイベント参加は「部分テレワーク」が便利
育児中は、年に何度かこんなイベントありませんか?
- 小学校や保育園の保護者会
- ○歳児定期健診
- 保育参観
兄弟姉妹が多いと子供の数だけ予定が増えるけど、仕事もあるし、有給も残しておきたい。。
でも半休を取ると、
なんてことになりがちではないでしょうか。
しかし、こんなときに半日だけテレワークをすればモヤモヤ解消!
仕事もしつつ、育児の予定もしっかりこなせるんです。
さらに、テレワークは育児休暇中にも利用できるって知っていますか?
テレワークの使い方は育休復帰時にも有効
なんと、テレワークは育児休暇中にも使えて、働いた分お給料ももらえるんです。
参考:育児休業中の就労について(厚生労働省資料より)
育休はあくまで休暇なので、「毎週○曜日の午前中」といった定期的な勤務はNG。
ですが、会社と相談しながら「休みつつも、ちょっとだけ働く」という柔軟な働き方が選べるのは育児中にもうれしい制度ですよね。
また、本格的に復帰するときに待っている慣らし保育期間中に再び便利なのが、部分的なテレワーク。
数日~2週間ほど時間をかけて行うことが多い、慣らし保育。
初めの数日は、保育は午前中のわずかな間だけなので、復帰の日をずらしたり、有給を使うママも多いのではないでしょうか。
しかし、テレワークを部分的に利用することで、スマート&スムーズに復帰することができる!
育児中にうれしいことがいっぱいのテレワーク、社会全体で導入が進むといいですね。
では最後に、今回のお話をまとめてみますね。
テレワークの過ごし方まとめ
今回は、私が実際にテレワークをしている日と普段の働き方を比較して、テレワークのおかげで育児と家事がどれだけ楽になるかをお伝えしてきました。
- 浮いた通勤時間分が心の余裕に
- ランチタイムも自由に過ごせる
- 部分的な利用も超便利
- 育児休暇中も利用できる
- 育休からスムーズに復帰できる
いかがでしたでしょうか。なんといっても、テレワークの魅力は2時間以上の通勤時間がゼロになること!
浮いた時間の使い道はいろいろとありましたね。
- ホッとリラックスタイム
- ちょこっと家事
- がっつり働く
- 子供を習い事に連れていく
柔軟な働き方を自分で選べることが、育児と仕事の両立に効果大!であることを日々実感しています。
私は最近、テレワークの日に自分好みのコーヒーを淹れるのがブーム。
また、テレワークは育児休暇中に細々と利用することが可能!
しかもお給料だってもらえるので、上手に使うことができれば、お金の余裕(=心の余裕)にもなりますよね。
私もテレワークを定期的にできるようになってから、働き方が充実!
育児に取り組む余裕も生まれ、今では週に一度のお楽しみになっていますよ。
私が実際にやってみて感じた、テレワークのメリットとデメリットも、ぜひ合わせてご覧ください^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました。