「クラブメッドのキッズクラブってどんなことするの? 英語を話せないけど大丈夫?」
こんにちは。夏休みにクラブメッドビンタンを訪れ、初めてキッズクラブを利用した3児のワーママあおはです。
食事やアクティビティが追加料金なしで楽しめるのがうれしいクラブメッド。中でも、子供を預かり色々な体験をさせられるキッズクラブも魅力の一つ。
毎日のプログラムは子供が飽きずに満足できるものばかり。しかも、気軽に国際交流を体験できちゃうというおまけつきです。
しかも、うれしいことに子供がキッズクラブにいる間、大人はフリータイムを楽しめちゃう。
これはぜひとも利用してみたい、と3人の子供たちを1日キッズクラブに預けることにしたのでした。
そこで今回は、クラブメッドビンタンで利用したキッズクラブについて、プログラムの内容や子供たちのリアルな感想を詳しくご紹介したいと思います。
料金等は2018年8月時点の情報です
クラブメッドビンタンでキッズクラブ&ミニクラブ初体験!
リゾート界において世界で初めてキッズクラブを設立したのが、なんとクラブメッド。1967年に誕生したキッズクラブは、なんと50年以上の歴史があるんですね。
クラブメッドのキッズクラブには、
- 4か月から1歳未満のベビークラブ
- 2~3歳のプチクラブ
- 4~10歳のミニクラブ
- 11~17歳のジュニアクラブ
があります。
わが家の子供たちは3歳、6歳、9歳で、今回のクラブメッドビンタン滞在は4泊5日。
到着した翌日に、娘3歳をプチクラブ、長男9歳と次男6歳をミニクラブに預けることにしました。
4歳以上は無料ですが、プチクラブの料金は、
半日の場合:390,000インドネシアルピー(約3,000円)
1日の場合:780,000インドネシアルピー(約6,000円)
でした。
プチクラブは先着順で、その日に空きがあれば参加できます。
出発前に予約も可能でしたが、6,500円/日 × 全泊数分 しか予約できないため、当日に賭けました。
当日は朝の8時半から受け付け開始。
出入り自由ですが、1日のプログラムは9時から始まるので間に合うように向かいました。
初回は登録のために色々と記載が必要。3人分の名前や生年月日、署名などを済ませたら、お見送りです。
キッズクラブ専用エリアに入ってみると、庭には専用の遊具が。この他、専用のプールもありましたよ。
名前やお迎え時間を記入したらいよいよお別れの時。
「慣れない場所で、いきなり預けられたら泣いちゃうかも・・」
なんて心配していた娘3歳は、なんと超ノリノリでお部屋に入っていきました。
同じプチクラブのお友達には、ママと離れるのが嫌で大泣きしている子も。しかし娘は、毎日保育園に通っているおかげもあってか、全然平気!
部屋に入るとすぐにぴょんぴょん飛び跳ねて楽しそうにする娘を見て、ひと安心な私でした。
「今日だけだよね? 英語わかんないし・・。明日は行かないからね!」
なーんて最後までぶつぶつ言っていたのは長男。
次男はあまり状況がわかっていなかったのか、「えー、おかあさんと一緒がいいな・・」と言いつつ、しぶしぶ別れていきました。
しかし、ここで一つ想定外の出来事が。
お兄ちゃん二人は年齢的にどちらも同じミニクラブのはずが、クラブメッドビンタンでは、
- 4~7歳がミニクラブ
- 8~10歳がキッズクラブ
と、グループが分かれていたんです。
結局、わが子たちは3人とも別々のグループで1日中活動することになったのでした。
では次に、英語のわからない子供たちがキッズクラブを楽しめたのかどうか、プログラムの内容を見ていきましょう。
英語がわからなくても大丈夫?
キッズクラブでは、専門のGO(ジーオー)と呼ばれるスタッフが子供たちのケアをしてくれます。
外国人のGOが多く、主に英語でのコミュニケーションになりますが、日本人のGO(ジーオー)もいるので大丈夫。
キッズクラブには何人か日本人の子も参加していて、一緒に1日過ごした後はすっかりお友達になっていましたよ。
では次に、キッズクラブでは一体どんなことをして過ごすのか、詳しく見ていきましょう。
キッズクラブでは何するの?
キッズクラブの1日のプログラムは毎日アレンジされて、イベントも様々。
- 空中ブランコ
- アーチェリー
- 水遊び
など、
毎日通っても飽きないように工夫されているところはさすがです。
水遊びの時間、大きい子グループはメインの大きなプール、小さい子たちはキッズクラブエリアにある専用のプールで遊びます。
もちろん、アーチェリーや空中ブランコは子供にとって初めてのアクティビティ。貴重な経験です。
そして、日中の最終プログラムとして、お楽しみイベントがありました。いったいどんなイベントだったかというと・・?
この日の特別イベントはプールサイドで泡パーティ
毎日いろいろなイベントが開催されるキッズクラブですが、この日のお楽しみはプールサイドでの泡パーティ!
ぐるりと囲われたエリアで、海側からは勢いよく泡が噴射!
泡まみれになった子供たちは、キャーキャー叫んで大喜び。ノリのいい音楽も流れており、とっても盛り上がっていました。
反対側ではGO(ジーオー)がホースで水をかけてくれます。
泡まみれになったら水浴びをして、また泡へ飛び込む子供たち!
子供を預かってもらっている間、フリータイムを過ごした私たち夫婦も、子供たちの様子をみるためにプールサイドへ。
「おとうさーん、おかあさーん! 見て見てー!」
と、うれしそうにはしゃぐ子供たちを写真や動画におさめました。
ひとしきり泡パーティを楽しんだら、この日のプログラムは終了。
親がお迎えの確認チェックをして、それぞれ解散になりました。
また、毎日開催される夜のショーは、キッズクラブに参加した子供たちが主役になる日も。
この日はプログラムの中にダンスレッスンがあったようで、ショーに立つ子もいましたよ。(わが子たちは恥ずかしがって出演せず・・)
以上のように、子供たちにとって、日本ではなかなか体験できない貴重な一日を過ごせるのは、クラブメッドだからこそ。
英語はわからなくても、十分楽しめたみたいです。
一番満喫していたのは3歳娘かな。長男9歳は「英語全然わかんなかったー」と言いながら、お友達ができてうれしそうでした。
続いては、キッズクラブに参加するための持ち物をざっとチェックしていきましょう。プチクラブにはある書類が必要になりますよ。
キッズクラブで必要な持ち物は?
色々なプログラムが体験できるキッズクラブの持ち物は次の通り。
- 水着
- 着替え
- 水筒
- 日よけ帽子
- 日焼け止め
- 虫よけ
- 靴、靴下
プチクラブ(2,3歳)は、上記ミニクラブの持ち物の他に
- おむつ、おしりふき
- お気に入りのおもちゃ(あれば)
- 母子手帳の写し(予防接種のページ)
が必要になります。
しかし、出発前からキッズクラブを利用する気満々だったにもかかわらず、母子手帳のコピーをすっかり忘れていた私。
「どうしよう。娘だけ預かってもらえない・・?」
とあきらめかけましたが大丈夫。
なんと、クラブメッド内にある医務室で診察を受け、書類を書いてもらえば、母子手帳の代わりになるのです。
費用は130,000インドネシアルピー(日本円で約1,000円)でした。
医務室でおとなしく診察を受ける娘。
診察では、「予防接種はすべて受けていますか?」という質問の他、特に水ぼうそうについては個別に確認されました。
ここで水ぼうそうの単語“chicken pox”が、「チキン・ポーク」に聞こえた私たち夫婦。
「なになに? 鶏肉? 豚肉?」 なんて、二人で顔を見合わせていると、スマホで日本語に変換して教えてくれました。
プチクラブを利用予定のあなたは、母子手帳のコピーを忘れずに!
では最後に、今回ご紹介した内容をまとめてみましょう。
まとめ
- 主に英語で国際交流を体験できる
- グループは年齢別に分かれる
- 4歳以上は参加費無料(プチクラブは1日6000円ほど)
- 毎日いろいろなプログラムあり
初めてのキッズクラブは、子供たちにとって貴重な体験になりました。いい刺激になったかな?
特に3歳児の娘は初めからすっかりなじんで問題なし。
ランチ後には1時間ほどお昼寝もできたそうです。
「楽しかった?明日も行きたい?」
と聞いてみたところ
「うん!たのしかったー。またいくー♪」
と、満喫できた様子でした。頼もしい!
長男は、英語がわからなかったことが悔しかったようで、なんと帰国してから
「英語のワーク買って!」
と、自分からアルファベットや単語の読み方の勉強を始めました。
何より大きなメリットは、キッズクラブに子供を預けている間、大人がクラブメッドでフリータイムを楽しめること。
いつもの旅行なら自分たちの楽しみは後回しになりがちなパパやママも自由に過ごすことができるんです!
私たちは、夫婦でクラブメッドのシュノーケリングツアーに参加しましたよ。
シュノーケリングを楽しんだ後、ママはスパでマッサージ。(パパはビーチサイドでカクテルを飲んだりしたそう)それぞれ楽しんだ後はまた合流し、のんびり遅めのランチをしましたよ。
子連れなのに大人の楽しみ方もできるなんて、本当にうれしい限りです。
あなたもクラブメッドを利用する際は、ぜひお子さんにキッズクラブを体験させてみてくださいね。
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